視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。
「私を喰べたい、ひとでなし」第13話(最終回)
現代の日本の海辺の街を舞台に、家族を事故で失ったために死にたがりになってしまっている女子高生と、ニンゲンに化けた異形の人魚(半魚人)の女や土地神キツネの女との奇妙な関係(要するに百合)を描く作品のようでした。
八百歳比名子(死にたがり)役が上田麗奈、近江汐莉(半魚人)役が石川由依、社美胡(土地神キツネ)役がファイルーズあい というキャスティングが魅力的でした。
エンディング主題歌(「リリィ」)の歌唱も上田麗奈が担当していることも印象的でした。
あまり知られていないかも知れませんけれども、上田麗奈が歌唱を担当したアニメ主題歌といえば、「魔女の旅々」(2020年のアニメ)のオープニング主題歌(「リテラチュア」)、「青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない」(2025年のアニメ)のエンディング主題歌(「水平線は僕の古傷」)などがあります。歌唱の上手さというよりは、演技力の高さが発揮されているように感じられます。
一方、第11話のエンディングでは、石川由依の歌唱が本当に上手く、上田麗奈の歌唱との対比が本編に呼応しているように感じられました。
第13話は、第12話からの進展が乏しく思え、何を描きたいのかが難解に思えたのですけれども、第13話Cパートでの八百歳比名子の台詞から、ようやく、八百歳比名子自身の心情の変化が読み取れたように思えました。
全編を振り返ると、前述のように、主要登場人物役に上田麗奈、石川由依、ファイルーズあいを を揃えた割には、今一つで、率直なところ、もっと、登場人物の心情をわかりやすく描いた方がよかったのではないかと思いました。
また、映像的には、綺麗であると思ったのですけれども、背景美術が毎回まちまちで、特に、海の描写だけは統一した方がよかったのではないかと思いました。
キャラクタデザインについても、綺麗ではあったのですけれども、動かすには無理があるように見え、実際のところ、よくない場面を散見しました。もっと、動かしやすいキャラクタデザインにしてしまってもよかったのではないかと思いました。
「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」第13話(最終回) ○
今期(2025年10月)開始のアニメの中では、最も笑える作品でした。
いわゆる悪役令嬢モノで、異世界転生モノではないようですけれども、神の加護や魔法の類が存在する世界が舞台の作品でした。
エンディング主題歌は、シユイの歌唱はよいと思うのですけれども、歌詞や曲は、10年前のボカロ曲の流行歌のコピーのようで、恥ずかしいです。作者は、このような曲でよいとでも思っているのでしょうか。もしも、本当にこのような曲しか作れないのであれば、プロとしての進退を考えるべきです。
見るからに難しそうなキャラクタデザインである割には、終始、作画や動きなどのよい状態で維持されていたように思いました。
物語に関しては、まず、勧善懲悪に徹している辺りがよいと思いました。
また、物語がシリアスな一方で笑わせ方が意外に上手いことも長所で、ヒロインであるスカーレット・エル・ヴァンディミオン(声:瀬戸麻沙美)とパリスタン王国第一王子であるジュリアス・フォン・パリスタンのやりとりは、終始、面白いと思いました。
第13話序盤の「愛の拳」というスカーレットの台詞で爆笑してしまいました。
テレネッツァ・ホプキンス(声:加隈亜衣)は、パルミア神に操られているだけで、呪縛を解かれればまともになるのかとかいう展開かと思いきや、転生前から性根が腐っていたとは、意外でした。
加隈亜衣によるパルミア神との演じ分けは上手いと思いました。また、傀儡のようになったテレネッツァの声は、加隈亜衣の本領発揮といった印象でした。
危機的状況でも、ギリギリまで、スカーレットとジュリアスがツンデレ的な言動を継続していた辺りが実に面白いと思いました。
また、第13話終盤でスカーレットが言及したジュリアスの抜け目のなさは、第10話~第11話の外交手腕が伏線だったように思えました。
第13話のエンディングの画像が洒落ていると思いました。Cパートもよいと思いました。
「SPY×FAMILY」第50話(最終回)
「SPY×FAMILY」(2022年、2023年)のアニメの第3期でした。
制作(WIT STUDIO × CloverWorks)は、第2期以前と同様なのですけれども、監督をはじめ、スタッフには変更があったとのことでした。
オープニング主題歌(スピッツの「灯を護る」)とオープニングの映像がよいと思いました。
第50話は、「ヨルさんの謎の生態」という台詞しか印象に残りませんでした。
「不滅のあなたへ Season3」第13話 ×
「不滅のあなたへ」(2021年、2022年~2023年のアニメ)の第3期です。
「不滅のあなたへ」といえば、ハヤセ役とカハク役であった斎賀みつき の演技が素晴らしく、他のことは、第2期の作画が酷かったこと程度しか印象に残らないような作品だったように思うのですけれども、第3期も、制作(ドライブ)や監督などの主要なスタッフは、第2期とほぼ同一のようで、相変わらず、酷い作画です。
第3期第1話前半で、観察者(声:津田健次郎)がフシに再接続の能力を与え、「今後は自分を謳歌しなさい」といい放ったことが第2期以前とは明らかに違うように思います。
第3期の舞台は、一見、現代の日本に似た世界なのですのですけれども、現実世界とは似て非なる世界である(第1期から描かれているヤノメという国が現代に至っている)という設定のようです。
第13話は、緊急地震速報のため、中断されました。
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「機械じかけのマリー」第12話(最終回)
大財閥の御曹司の警護のため、自らを機械人形(ロボットメイド)であると偽ることとなった少女を主人公とした作品でした。
設定に無理があるのですけれども、物語としては、意外に面白いと思いました。映像的な完成度の低さが残念に思いました。
第4話以降、エンディング主題歌(「Cross heart~偽りのない気持ち」)がマリー役の東山奈央とマリー2役の小清水亜美のデュエットとなりました。よいと思いました。
第4話の感想で、「ノアをとっとと始末しない理由がさっぱりわからない」などと記述していたのですけれども、第12話でようやくノアが自身の立場を自覚するとは、意外であると思いました。
マリーがメイナードの屋敷に持ち込んだ箱の中身は、マリー2 に違いないと思っていたのですけれども、あのタイミングでイザベルを登場させるとは、上手いと思いました。
「マリー2可翔式」とは何かと思ったら、この期に及んでの声優つながりでしょうか。
第11話の感想で、「Aパートの展開のまま進めても面白そうだ」と記述していたのですけれども、結局のところ、そのような結末でした。
「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」第12話(最終回) 〇
異世界召喚モノで、「ありふれた職業で世界最強」(2019年、2022年、2024年のアニメ)、「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」(2024年のアニメ)との類似性を散見しました。
制作は、サンライズ、監督は、「蒼穹のファフナー」(2004年、2005年、2015年のアニメ)、「境界戦機」(2021年、2022年のアニメ)と同一とのことでした。
キャラクタの作画だけで評価するのであれば、今期(2025年10月)開始のアニメの中では、最も秀逸でした。
ヒロインであるアメリア・ローズクォーツ役の水野朔は、名作である「後宮の烏」(2022年のアニメ)の主人公役以来の大役でした。
主要登場人物の一角であるヨルの忠義や覚悟がこの作品の要のように感じられました。
第12話は、主人公(織田晶)やアメリアの心情の描写という観点では、重要だったのでしょうけれども、物語の流れとしては、冗長に感じれ、続編が制作されるのか否か知りませんけれども、長い物語の序盤を脱せぬまま終了してしまったという印象でした。
オープニング主題歌も、エンディング主題歌も、歌詞や曲はよいと思うのですけれども、歌唱が残念で、特に、オープニング主題歌に関しては、聴く度に、歌唱だけは、もっと、どうにかならなかったのかと思いました。
「とんでもスキルで異世界放浪メシ2」第24話(最終回) 〇
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」(2023年のアニメ)の第2期で、よい意味で相変わらずでした。
制作(MAPPA)や監督などは、第1期と同一とのことでした。
第24話は、あたかも、次回があるかのような終わり方で、最終回らしさの片鱗もないと思いました。
もしも、第3話が制作されるのであれば、視聴したいと思います。
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「ワンパンマン(3期)」第35話 ×
「ワンパンマン」(2015年、2019年のアニメ)の第3期です。
第1期は名作であったと記憶しているのですけれども、第2期はつまらない作品でした。
第3期の制作は第2期と同一ですけれども、監督は交代しているようです。
オープニング主題歌が本当にゴミクズのようで、聴きたくありません。
第25話の感想で、「第2期と同様で、第1期のような素晴らしい作風には程遠いように思えました。」と記述していたのですけれども、第26話以降も、予想以上につまらないと思います。
第31話、第34話の感想で、「戦闘場面主体であったにもかかわらず、まったく面白くありませんでした。」などと記述したのですけれども、第35話も同様で、まったく面白くありませんでした。
「キミと越えて恋になる」第11話 ×
第11話までは視聴しました。
2度と視聴しません。
よいのは、キサラ役の加隈亜衣の演技だけでした。
2度と視聴しません。
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前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
「キミとアイドルプリキュア♪」(2025年2月開始のアニメ)
「ケンガンアシュラ Season2 Part.2」(2025年9月第2期第2クール地上波放送開始のアニメ)(最終回) 〇
「結婚指輪物語II」(2025年10月第2期開始のアニメ)(最終回)
「キングダム 第6シーズン」(2025年10月第6期開始のアニメ)(最終回) ×
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