2025年10月開始のアニメについて(その7)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。

「無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~」第7話
 異世界転生モノではなく、RPG のような世界を舞台とした作品のようです。
 オープニング主題歌がアニソン的という観点で、印象的です。
 設定や物語の展開が異世界モノのテンプレートだらけといった印象です。
 制作(studio A-CAT)は、「魔王軍最強の魔術師は人間だった」(2024年のアニメ)と同一とのことで、キャラクタデザインや作画の粗さには、類似性が見受けられます。
 ヒロインであるライナ役が早見沙織であることが印象的です。
 第7話は、第6話の 3年後とのこと。
 第7話前半の馬の気絶の描写の稚拙さで呆れてしましたというのはさておき、剣で倒すのかと思いました。
 第7話の登場人物の声優の演技が下手糞で、興ざめでした。

「私を喰べたい、ひとでなし」第7話 ○
 現代の日本の海辺の街を舞台に、家族を事故で失った女子高生と人喰い人魚の女との奇妙な関係(要するに百合)を描く作品のようです。
 八百歳比名子役が上田麗奈、近江汐莉役が石川由依、社美胡役がファイルーズあい というキャスティングが魅力的です。
 エンディング主題歌(「リリィ」)の歌唱も上田麗奈が担当していることも印象的です。
 あまり知られていないかも知れませんけれども、上田麗奈が歌唱を担当したアニメ主題歌といえば、「魔女の旅々」(2020年のアニメ)のオープニング主題歌(「リテラチュア」)、「青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない」(2025年のアニメ)のエンディング主題歌(「水平線は僕の古傷」)などがあります。歌唱の上手さというよりは、演技力の高さが発揮されているように感じられます。
 綺麗な映像も印象的です。
 第7話で登場した千羽あやめ(声:藤田咲)は、一目で怪しいと思ったのですけれども、近江汐莉がニンゲンと呼んでいたところを見ると、妖怪ではないのでしょうか。

「悪食令嬢と狂血公爵」第7話 ×
 異世界転生モノではなく、RPG のような世界を舞台とした作品のようです。
 制作は、旭プロダクションとのことで、少なくとも、映像に関しては、期待できないように思います。
 オープニング主題歌の歌唱が下手糞で、曲自体も駄目です。エンディング主題歌はオープニング主題歌よりはましですけれども、今一つであると思います。
 第2話以降、1話で済みそうな話に2話以上費やしているように思えることが耐えがたいです。
 第6話の感想で、「どうしようもなくつまらない」と記述していたのですけれども、第7話も同様でした。
 第7話でのアリスティード・ロジェ・ド・ガルブレイスの回想がラングディアス王国の過去がラングディアス王国の盛衰を左右する出来事の描写にしてはあまりに稚拙であったために、物語全体が幼稚に思えてしまいました。

「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」第7話 ○
 いわゆる悪役令嬢モノで、異世界転生モノではないようですけれども、神の加護や魔法の類が存在する世界が舞台のようです。
 オープニング主題歌は、CHiCO with HoneyWorks とのことなのですけれども、近年の CHiCO は、一時期よりも下手になっているように思えます。
 エンディング主題歌は、シユイの歌唱はよいと思うのですけれども、歌詞や曲は、10年前のボカロ曲の流行歌のコピーのようで、駄目です。
 見るからに難しそうなキャラクタデザインである割には、作画や動きなどのよい状態が維持されているように思います。
 物語が勧善懲悪に徹している辺りがよいと思います。
 また、物語がシリアスな一方で笑わせ方が意外に上手いことも長所であると思います。ヒロインであるスカーレット・エル・ヴァンディミオン(声:瀬戸麻沙美)とパリスタン王国第一王子であるジュリアス・フォン・パリスタンのやりとりは常に面白いと思います。
 第7話は、プロローグの「死ぬほどの痛みを味わえば治るかも知れません。」と Aパートの「壁に刺さった前衛芸術」で爆笑してしまいました。
 第7話Aパートで、神輿の倒壊で転落したディアナを救った男は一体誰かと思えば、第1話から登場しているスカーレットの兄(レオナルド・エル・ヴァンディミオン)という展開で、意外に思いました。
 第7話Bパートは、温泉地が和風であること自体がギャグかと思いました。
 レオナルドがディアナの金魚すくいを手伝う場面で、レオナルドが金魚をすくうまではよいと思うのですけれども、すくったあとの上げ方があれでは、ポイがやぶれると思います。そもそも、ディアナがポイをやぶる描写がないことに違和感がありました。この場面を担当した奴は、日本人ではない(金魚すくいを知らない)に違いないと思いました。

「SPY×FAMILY」第44話
 「SPY×FAMILY」(2022年、2023年)のアニメの第3期です。
 制作(WIT STUDIO × CloverWorks)は、第2期以前と同様なのですけれども、監督をはじめ、スタッフには変更があるようです。
 オープニング主題歌(スピッツの「灯を護る」)とオープニングの映像がよいと思います。
 第44話は、アーニャ・フォージャー役の種﨑敦美の演技の上手さだけでなく、「うんこがいまにももれそうだぜ」と「もちろん嘘だ」で爆笑してしまいました。

「終末ツーリング」第7話
 現代文明崩壊後の日本を旅する少女たちを描く作品ようです。
 「少女終末旅行」(2017年のアニメ)を写実的にしたような作品という印象を受けます。
 制作(Nexus)と監督が「ダーウィンズゲーム」(2020年のアニメ)と同一とのこと。
 今期(2025年10月)開始のアニメの中では、映像的な完成度が高いと思います。
 第1話冒頭の台詞から、有機物からエネルギーを得る技術が普及しているように思えます。
 主要登場人物の一人であるアイリは、第1話から武器を内蔵した機械体であることが描かれ、第6話で脳まで AI であることが明らかとなっています。
 また、文明崩壊の原因は、第2話で示唆があったのですけれども、判然としないように思います。
 第6話の感想で、「ヒロインの指の傷が眠った程度で消えるという描写から、第1話の感想で記述した「文明崩壊は疑似体験ではないか」という推測も捨てがたく」などと記述していたのですけれども、第7話の描写から、仮に作品世界での現時点の出来事が疑似体験ではないとしたら、荒廃した環境に適用するように改良されたニンゲンが試験運用されているといったところでしょうか。そのような体になった原因は、文明崩壊の災害に巻き込まれ、元の肉体を失ったためで、実年齢よりも若い肉体に修復されているとか、元の肉体を失った際に記憶を失ったために、過去に千歳(声:戸松遥)とともに訪れたことのある場所に到達すると、その場所での体験を回想してしまうことがあるのではないかと邪推します。
 また、現時点での千歳の所在が不明であることが明らかとなりました。

「不滅のあなたへ Season3」第7話
 「不滅のあなたへ」(2021年、2022年~2023年のアニメ)の第3期です。
 「不滅のあなたへ」といえば、ハヤセ役とカハク役であった斎賀みつき の演技が素晴らしく、他のことは、第2期の作画が酷かったこと程度しか印象に残らないような作品だったように思うのですけれども、第3期も、制作(ドライブ)や監督などの主要なスタッフは、第2期とほぼ同一のようで、相変わらず、酷い作画です。
 第3期第1話前半で、観察者(声:津田健次郎)がフシに再接続の能力を与え、「今後は自分を謳歌しなさい」といい放ったことが第2期以前とは明らかに違うように思います。
 第3期の舞台は、一見、現代の日本に似た世界なのですのですけれども、現実世界とは似て非なる世界である(第1期から描かれているヤノメという国が現代に至っている)という設定のようです。
 みもり(の肉体)がノッカーである(乗っ取られている)ことと主人公(フシ)に敵対的であることは確定的となったのですけれども、第7話での ひろとし(声:畠中祐)の過去やみもり との戦闘の描写が第1期~第2期の作風にくらべるとギャグのようで、よくないと思いました。ひろとし の父親や みもり の母親が みもり に関心がないのも、ノッカーの仕業なのでしょうか。
 第6話の感想で、「ミズハ(声:楠木ともり)が本質的には、ハヤセやカハクと同質のニンゲンであることがわかるように描かれている辺りが上手い」などと記述していたのですけれども、第7話では、本編でも言及があったことが印象的でした。
 人体切断など、民放であれば、現代の過剰な自主規制とやらの餌食になってしまいそうな場面が堂々と描かれている点は、皮肉であると思いました。

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「機械じかけのマリー」第6話
 大財閥の御曹司の警護のため、自らを機械人形(ロボットメイド)であると偽ることとなった少女を主人公とした作品のようです。
 設定に無理があるのですけれども、物語としては、意外に面白いです。映像的な完成度の低さが残念に思えます。
 第4話以降、エンディング主題歌(「Cross heart~偽りのない気持ち」)がマリー役の東山奈央とマリー2役の小清水亜美のデュエットとなりました。エンディング主題歌だけは、今期の覇権となったように思います。
 第6話後半の「脱がしたことがない」というネタで、不覚にも爆笑してしまいました。

「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」第6話
 異世界召喚モノで、「ありふれた職業で世界最強」(2019年、2022年、2024年のアニメ)、「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」(2024年のアニメ)との類似性を散見します。
 制作は、サンライズ、監督は、「蒼穹のファフナー」(2004年、2005年、2015年のアニメ)、「境界戦機」(2021年、2022年のアニメ)と同一とのこと。
 キャラクタの作画だけで評価するのであれば、今期(2025年10月)開始のアニメの中では、最も秀逸であると思います。
 第6話は、アウルム・トレースとかいう憎たらしいクソガキをとっととぶっ殺せと思いました。
 挙句、マヒロ・アベとかいうクソ野郎の登場には、マヒロ自体がクソ野郎というだけでなく、担当声優の声や喋り方や馬鹿の一つ覚えのような演技の稚拙さが以前から大嫌いですので、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。

「とんでもスキルで異世界放浪メシ2」第18話
 「とんでもスキルで異世界放浪メシ」(2023年のアニメ)の第2期で、よい意味で相変わらずという印象を受けます。
 制作(MAPPA)や監督などは、第1期と同一ですけれども、その他のスタッフには、変更があるようです。
 第18話は、おじさんネタで不覚にも笑ってしまったのですけれども、第18話Bパート終盤のケーキの飯テロ力には、爆笑してしまいました。
 Cパートもよいと思いました。

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「ワンパンマン(3期)」第29話 ×
 「ワンパンマン」(2015年、2019年のアニメ)の第3期です。
 第1期は名作であったと記憶しているのですけれども、第2期はつまらない作品でした。
 第3期の制作は第2期と同一ですけれども、監督は交代しているようです。
 オープニング主題歌が本当にゴミクズのようで、聴きたくありません。
 第25話の感想で、「第2期と同様で、第1期のような素晴らしい作風には程遠いように思えました。」と記述していたのですけれども、第26話以降も、予想以上につまらないと思います。
 第29話は、作画崩壊でした。
 
「キミと越えて恋になる」第5話
 獣人が存在する近未来の日本の高校を舞台に、ニンゲンの女子と獣人の男子の恋愛を描く作品のようです。
 制作(ミルパンセ)と監督は、「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する~レベルアップは人生を変えた~」(2023年のアニメ)と同一とのことで、映像の完成度が高いと思います。
 ヒロインである朝霞万理役が石見舞菜香であることが印象的です。
 エンディング主題歌(「きみになれたら」)がよいと思います。
 第5話は、長縄まりあ(田折友莉亜という役名)の声を久しぶりに聞いたように思いました。

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 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「キミとアイドルプリキュア♪」(2025年2月開始のアニメ)
  「ケンガンアシュラ Season2 Part.2」(2025年9月第2期第2クール地上波放送開始のアニメ)
  「僕のヒーローアカデミア」(2025年10月第8期開始のアニメ)
  「結婚指輪物語II」(2025年10月第2期開始のアニメ)
  「キングダム 第6シーズン」(2025年10月第6期開始のアニメ)
  「らんま1/2」(2025年10月第2期開始のアニメ)
  「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition」(2025年10月地上波放送開始のアニメ)

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