2025年10月開始のアニメについて(その2)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。

「永久のユウグレ」第2話 ×
 P.A.WORKS 制作のオリジナルアニメとのこと。P.A.WORKS 制作にしては、酷い作画で、がっかりさせられます。また、主要登場人物であるユウグレ(声:石川由依)に魅力が感じられない点も駄目であると思います。
 第0話では、AI やロボットが普及した近未来の日本を舞台に、血のつながらない姉弟の恋愛を描く作品かと思いきや…
 第1話では、現代文明崩壊後の未来社会で目ざめるという展開で、未来社会の現実世界でいうところの多様性とやらにどっぷりと浸かったような描写でゲロが出そうになりました(この時点で視聴を打ち切ってやろうかと思いました)。
 監督が「東京24区」(2022年のアニメ)というつまらないアニメと同一とのことで、本当につまらないです。
 第2話序盤、アンドロイドであるはずのユウグレが RPG の聖職者のように治療ができるという描写で仰天してしまいました。一体、どのような原理なのでしょうか。
 その後、現代の漁船や客船に似た船が存在していることが明らかとなったのですけれども、この時代の船は、一体、どのような動力なのでしょうか。
 第2話で登場したヨイヤミ役が沢城みゆき、ハクボ役が楠木ともり、オボロ役が森川智之、アモル役が富田美憂、マールム役が子安武人、第0話から登場している王真樹トワサ役が茅野愛衣であるなど、P.A.WORKS 制作にしては珍しく、名の知れた声優を揃えてきているように思います。

「無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~」第2話
 異世界転生モノではなく、RPG のような世界を舞台とした作品のようです。
 オープニング主題歌がアニソン的という観点で、印象的です。
 設定や物語の展開が異世界モノのテンプレートだらけといった印象です。
 制作(studio A-CAT)は、「魔王軍最強の魔術師は人間だった」(2024年のアニメ)と同一とのことで、キャラクタデザインや作画の粗さには、類似性が見受けられます。
 第1話の感想で、「ライナに関しては、エンディングの映像が盛大なネタバレになってしまっています。」と記述したのですけれども、第2話では、早くも、主人公(アレル)も、ライナ(声:早見沙織)も、成長した姿でした。
 主人公が無職であるが故に、剣姫である母親(ファラ)の技でも、努力で修得できてしまうという設定だけは、面白いと思いました。

「私を喰べたい、ひとでなし」第2話 ○
 現代の日本の海辺の街を舞台とした百合風味の混じった伝奇譚といったところでしょうか。
 八百歳比名子役が上田麗奈、近江汐莉役が石川由依、社美胡役がファイルーズあい というキャスティングが魅力的です。
 エンディング主題歌(「リリィ」)の歌唱も上田麗奈が担当していることも印象的です。
 あまり知られていないかも知れませんけれども、上田麗奈が歌唱を担当したアニメ主題歌といえば、「魔女の旅々」(2020年のアニメ)のオープニング主題歌(「リテラチュア」)、「青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない」(2025年のアニメ)のエンディング主題歌(「水平線は僕の古傷」)などがあります。歌唱の上手さというよりは、演技力の高さが発揮されているように感じられます。
 綺麗な映像も印象的です。
 第2話では、伝奇譚的な描写が乏しく、百合風味の学園モノとなったように思いました。
 しかしながら、八百歳比名子を演じる上田麗奈の声が素晴らしく、はまり役のように思えます。
 次回は、近江汐莉に夏祭りに連れ出された八百歳比名子が誘いを断った社美胡に出くわしてしまうという展開でしょうか。

「悪食令嬢と狂血公爵」第2話
 異世界転生モノではなく、RPG のような世界を舞台とした作品のようです。
 制作は、旭プロダクションとのことで、少なくとも、映像に関しては、期待できないように思います。
 オープニング主題歌の歌唱が下手糞で、曲自体も駄目です。エンディング主題歌はオープニング主題歌よりはましですけれども、今一つであると思います。
 第2話後半で、ヒロイン(メルフィエラ・マーシャルレイド)の悪食が母親から引き継がれた研究によるものであるということが示唆され、意外に思いました。
 また、第2話序盤でのアリスティード・ロジェ・ド・ガルブレイスの補佐官であるケイオス・ラフォルグがアリスティードの実兄で国王であるマクシム・ド・リヴァストール・ミルド・ラングディアスと密かに通じているという描写が上手いと思いました。

「しゃばけ」第2話 ×
 江戸時代の裕福な商人の若旦那を主人公とした夏目友人帳のような作品のようです。
 制作は、BN Pictures とのこと。BN Pictures 制作にしては珍しく、小説が原作とのこと。
 第2話での主人公(一太郎)の枕の使い方が常軌を逸していました。この場面を担当した奴は、日本人ではないに違いありません。
 第2話での主人公(一太郎)の枕の使い方が常軌を逸していたことが気に入りませんので、第3話以降は視聴しません。
 2度と視聴しません。

「僕のヒーローアカデミア」第161話
 「僕のヒーローアカデミア」(2016年、2017年、2019年~2020年、2021年、2022年~2023年、2024年のアニメ)の第8期です。
 制作の名義がボンズからボンズフィルムに移ったものの、監督などの主要なスタッフは、第7期とほぼ同一のようです。
 オープニング主題歌(ポルノグラフィティの「THE REVO」)とエンディング主題歌(BUMP OF CHICKEN の「I」)がよいと思います。

「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」第2話
 いわゆる悪役令嬢モノで、異世界転生モノではないようですけれども、神の加護や魔法の類が存在する世界が舞台のようです。
 オープニング主題歌は、CHiCO with HoneyWorks とのことなのですけれども、近年の CHiCO は、一時期よりも下手になっているように思えます。
 率直なところ、第1話を視聴した時点では、今一つと思ったのですけれども、第2話は、意外にまともに思えました。
 第1話の感想で、「あくまでも力で物事を突き進める作風のように思えました。」などと記述していたのですけれども、第2話では、まさにそのとおりで、割と勧善懲悪に徹している辺りがよいと思いました。
 また、物語の流れはシリアスなのですけれども、笑わせ方が意外に上手く、第2話での「鮮血姫」や「撲殺姫」で、笑ってしまいました。特に、「鮮血姫」という台詞の間の取り方にはまってしまい、しばらく笑いが止まらなくなってしまいました。
 作画などに関しても、第2話までのところ、よい状態であると思いました。

「顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君」第2話
 現代の日本の中学生たちを描く作品のようです。
 本質的には、「からかい上手の高木さん」(2018年、2019年、2022年のアニメ)に類似した作品に思えます。
 監督は「MIX MEISEI STORY 2ND SEASON ~二度目の夏、空の向こうへ~」(2023年のアニメ)と同一とのこと。
 映像的には、シンプルなキャラクタデザインで、それなりに綺麗です。
 オープニング主題歌の歌唱が気持ち悪く、本編の作風に合っていないと思います。
 エンディング主題歌の歌詞はよいと思うのですけれども、曲が歌唱に対して不協和音になってしまっているのは、意図的なものなのでしょうか。
 第1話の時点では見落としていたのですけれども、太田くんが左耳にリングをつけていることに気づいてしまいました。男のくせに死ぬほどみっともないです。
 第1話の感想で、「柏田さんと太田くんだけでなく、太田くんの友達が第1話からきちんと描かれていることが最大の相違点のように思えます。」などと記述していたのですけれども、第2話は、「俺達も手伝うよ」が実によいと思いました。
 第2話で登場した田淵さんの声がキャラクタデザインや台詞に合っていないように思いました(キャスティングが失敗しているように思います)。

「野生のラスボスが現れた!」第2話
 異世界転生モノで、設定としては、「オーバーロード」(2015年、2018年、2022年のアニメ)に類似しているように思います。
 転生後の主人公であるルファス・マファールの声の演技が妙に上手いと思ったら、小清水亜美とのこと。
 第1話の感想で、「覇王であるはずのルファスが勇者になってしまうという展開ではないかと邪推します。」などと記述していたのですけれども、第2話は、まさにそのような展開に思えました。

「SPY×FAMILY」第39話
 「SPY×FAMILY」(2022年、2023年)のアニメの第3期です。
 制作(WIT STUDIO × CloverWorks)は、第2期以前と同様なのですけれども、監督をはじめ、スタッフには変更があるようです。
 オープニング主題歌(スピッツの「灯を護る」)とオープニングの映像がよいと思います。
 第39話前半は、相変わらず、アーニャ・フォージャー役の種﨑敦美の声の演技による笑わせ方が上手いと思いました。
 第39話後半は、ロイド・フォージャーの過去を描くエピソードで、一気にシリアスになりました。

「終末ツーリング」第2話 ×
 現代文明崩壊後の日本を旅する少女たちを描く作品ようです。
 「少女終末旅行」(2017年のアニメ)を写実的にしたような作品という印象を受けます。
 制作(Nexus)と監督が「ダーウィンズゲーム」(2020年のアニメ)と同一とのこと。
 今期(2025年10月)開始のアニメの中では、映像的な完成度が高いと思います。
 第1話の感想で、「有機ガソリンという台詞は、文明崩壊前にニンゲンの食料などといった有機物からエネルギーを得る技術が普及していたという伏線だったのでしょうか。」とか「アイリ(声:富田美憂)のアレは、声優が声優なだけに、火葬砲としか思えませんでした。」などと記述していたのですけれども、第2話プロローグの台詞から、アイリが本当にニンゲンではないことが示唆されたように思います。
 ヒロイン(ヨーコ)の姉である千歳(声:戸松遥)は、すでに故人であろうと推測していたのですけれども、第2話では、存命であることが示唆されました。しかしながら、第2話で登場した鈴木一郎のような状態である可能性があると邪推します。
 第1話の感想で、「近未来を回想するような描写があることから、文明崩壊は疑似体験ではないかと邪推します。」などと記述していたのですけれども、第2話でのヒロインが千歳と崩壊前の日本で供にいるという描写から、崩壊前の記憶の方が疑似体験なのではないかと思えました。
 また、第2話は、文明崩壊の原因が示唆されたように思いました。第1話で描かれていた富士山噴火の形跡は、文明崩壊後の出来事でしょうか。しかしながら、文明崩壊の原因が第2話で示唆されたものだとすると、シェルターから出ては危険であるという主旨の台詞の意味が謎であると思いました。
 第2話の最後の場面は、鈴木一郎が遂に家族のもとに逝ったというお涙頂戴のつもりかも知れませんけれども、三途の川の向こう側からの誘いに敗北した結果、自殺したようにしか思えませんので、駄目です。公僕ならば、例えヒロインが老衰で死亡しても機械体の強みで生き残り続け、過去の記憶を後世に伝えるよう使命感を見せるすべきと思いました。

「不滅のあなたへ Season3」第2話
 「不滅のあなたへ」(2021年、2022年~2023年のアニメ)の第3期です。
 「不滅のあなたへ」といえば、ハヤセ役とカハク役であった斎賀みつき の演技が素晴らしく、他のことは、第2期の作画が酷かったこと程度しか印象に残らないような作品だったように思うのですけれども、第3期も、制作(ドライブ)や監督などの主要なスタッフは、第2期とほぼ同一のようで、相変わらず、酷い作画です。
 第3期第1話前半で、観察者(声:津田健次郎)がフシに再接続の能力を与え、「今後は自分を謳歌しなさい」といい放ったことが第2期以前とは明らかに違うように思います。
 第3期の舞台は、一見、現代の日本に似た世界なのですのですけれども、第3期第1話から、文字などが異なることが描かれていることから、現実世界とは似て非なる世界であることが示唆されているように思えます。
 第2話で、フシがミズハ(声:楠木ともり)を知り合いの子孫という場面があったのですけれども、フシには、見ただけでハヤセやカハクの子孫がわかるのでしょうか。

「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」第2話 ×
 仮面ライダーを愛しすぎた大人による本気の仮面ライダーごっととのこと。
 まず、主題歌がクソです。この作品がどのような世代をターゲットにしているのか考慮すべきです。このような主題歌では駄目です。特に、オープニング主題歌に関しては、松崎し○る がしゃしゃり出ている時点で本当にクソです。松○しげる は、年甲斐もなくアニメの主題歌を汚すという愚行を繰り返すべきではないです。
 劇中でのビデオ鑑賞などの場面における実際の放送に近い音声や映像の忠実なアニメ化だけはよいと思います。
 第2話で、電波人間タックルの名乗りは、確かに「タックッ」だったのですけれども、仮面ライダーV3 の時代には、変身直後に名乗るなどという演出がまだありませんでしたので、V3 が「ぶいすりゃあ」と名乗ったというのは誤りです。「変身ぶいすりゃあ」といったことならば、あるにあるのですけれども、明らかにそのように聴こえるのは、本編では、精々2回程度です。明らかに「ぶいすりゃあ」と発音するようになったのは、後年の客演においてです。この程度のことは常識ではないかと思います。愛が足りません。駄目です。
 また、タックルのパンツは、あんなのではありません。愛が足りません。駄目です。
 
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「機械じかけのマリー」第1話
 大財閥の御曹司の警護のため、自らを機械人形(ロボットメイド)であると偽ることとなった少女を主人公とした作品のようです。
 設定に無理があるのですけれども、物語としては、意外に面白いです。映像的な完成度の低さが残念に思えます。
 マリー役の東山奈央が歌唱を担当するエンディング主題歌(「Cross heart~偽りのない気持ち」)がちょっと洒落ていると思います。

「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」第1話 ×
 ギャグ主体の異世界転生モノのようでした。
 映像の完成度が低く、視聴に堪えないと思いました。
 オープニング主題歌の歌唱の音痴ぶりが衝撃的でした。
 物語自体もつまらないと思いました。

「アルマちゃんは家族になりたい」第1話 ×
 映像の完成度が低く、物語自体もまったく面白くありませんでした。
 第2話以降は視聴しません。

「笑顔のたえない職場です。」第1話 ×
 主人公(双見奈々)の台詞がどうしようもなく面白くなく、苛立たしく思いました。
 やなぎなぎ が歌唱を担当したエンディング主題歌(「Thankful」)だけはよいと思いました。
 第2話以降は視聴しません。

「素材採取家の異世界旅行記」第1話 ×
 幼稚な作品としか思えませんでした。
 第2話以降は視聴しません。

「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」第1話
 異世界召喚モノで、「ありふれた職業で世界最強」(2019年、2022年、2024年のアニメ)、「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」(2024年のアニメ)との類似性を散見します。
 第1話だけかもしれませんけれども、映像の完成度が異様に高いと思いました。
 制作は、サンライズ、監督は、「蒼穹のファフナー」(2004年、2005年、2015年のアニメ)、「境界戦機」(2021年、2022年のアニメ)と同一とのこと。

「千歳くんはラムネ瓶のなか」第1話
 現代の日本の地方の高校生たちを描く作品のようです。
 学園モノなのに、ハーレムアニメになってしまっている点が悪い意味で印象的です。
 制作は、feel とのことで、映像的には、綺麗であると思います。

「とんでもスキルで異世界放浪メシ2」第13話
 「とんでもスキルで異世界放浪メシ」(2023年のアニメ)の第2期です。
 第13話を視聴した限りでは、よい意味で相変わらずという印象を受けました。
 視聴後に確認したところ、制作(MAPPA)や監督などは、第1期と同一ですけれども、その他のスタッフには、変更があるようです。

「忍者と極道」第1話 ×
 主人公らしき登場人物のキャラクタデザインが視野に入れるのも苦痛なほど嫌だと思いましたので、2度と視聴しません。
 制作の老舗であるスタジオディーンも地に堕ちたものだと痛感しました。
 2度と視聴しません。

「ワンダンス」第1話 ×
 2度と視聴しません。

「転生悪女の黒歴史」第1話 ×
 異世界転生モノで、悪役令嬢モノでした。
 ふざけすぎているためにつまらないと思いました。
 映像的な完成度も低く、制作の老舗であるスタジオディーンが地に堕ちた有様を見せつけられているようで、哀しくなりました。
 主題歌がクソなので、2度と視聴したくないと思いました。
 2度と視聴しません。

「グノーシア」第1話 ××
 第1話の劇集中での性別やルッキズムをわざわざ否定する台詞がゲロが出るほど気持ち悪く、この時点で、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。
 第1話のエンディングで使用される主題歌も死ぬほど不快で、2度と耳に入れたくないと思いました。
 視聴後に確認したところ、この作品の制作と監督には期待できないと思いました。
 2度と視聴しません。

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 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「キミとアイドルプリキュア♪」(2025年2月開始のアニメ)
  「ケンガンアシュラ Season2 Part.2」(2025年9月第2期第2クール地上波放送開始のアニメ)
  「結婚指輪物語II」(2025年10月第2期開始のアニメ)
  「キングダム 第6シーズン」(2025年10月第6期開始のアニメ)
  「らんま1/2」(2025年10月第2期開始のアニメ)
  「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition」(2025年10月地上波放送開始のアニメ)

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