視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。
「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」
「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」(2024年のアニメ)の第2期です。
スタッフは、第1期とほとんど同一とのこと。
相変わらず、キャラクタデザインが悪く、作画も今ひとつなのですけれども、物語の熱さも相変わらずで、よいと思います。
今回の放送はありませんでした。
「歴史に残る悪女になるぞ」第5話
悪役令嬢モノです。
ヒロイン(ウィリアムズ・アリシア)が転生以前から乙女ゲームのような異世界の悪役令嬢になることを望んでいたことが目新しいと思います。
制作と監督は、「神達に拾われた男」(2020年、2023年のアニメ)、「リアデイルの大地にて」(2022年のアニメ)、「レベル1だけどユニークスキルで最強です」(2023年のアニメ)というどうしようもなく酷いアニメと同一とのことで、映像的には、「歴史に残る悪女になるぞ」も、第1話から構図が稚拙な上に、動かないという酷い有様です。
第5話は、プロローグから、嫌われることを順調といってのけるヒロインの精神がよいと思いました。
ヒロインの兄の内、ウィリアムズ・アランがキャザー・リズ(声:石見舞菜香)に洗脳されてしまった一方、ウィリアムズ・ヘンリがヒロインの味方となったばかりかジル(声:高橋李依)にも友好的となったことが印象的でした。
第5話終盤の出来事は、リズ、もしくは、その支持者の仕業ではないかと邪推します。
「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season」第55話 ×
「Re:ゼロから始める異世界生活」(2016年、2020年、2021年のアニメ)の第3期です。
制作会社は、第1期~第2期と同一ですけれども、スタッフには、相違があるとのことで、第1期~第2期よりも作画が安定したように思えます。
魔女教大罪司教色欲担当のカペラ・エメラダ・ルグニカ(声:悠木碧)があまりに悪趣味で視聴を苦痛に感じました。
第54話までの感想では、「この作品は、最後まで見届ける所存です。」などと記述していたのですけれども、もはや見限ってもよいのではないのかと考えを改めさせられました。
「結婚するって、本当ですか」第5話
旅行代理店の社員同士の偽装結婚を主題とした作品のようです。
私は、2006年頃、朝の混雑時に井の頭線渋谷駅のエスカレーターで、HIS の広告物を配布している男に執拗に立ち塞がれ、通勤を妨害されたことがあります。当時は、本気で告訴(東京都迷惑防止条例違反)を考えました。今でも赦していません。今でも恨みに思っています。
故に、登場人物が旅行代理店の社員というだけで、憎悪を感じます。
監督は、「トニカクカワイイ」(2020年、2023年のアニメ)と同一とのことで、制作の葦プロダクションが結婚生活を主題とした作品の監督を他所から連れてきたのではないかと邪推します。
本城寺莉香を演じる早見沙織の声を堪能できることがこの作品の唯一の価値であると思います。
第4話以降、作画の乱れが目につくようになったように思います。
第5話は、目ざめた本城寺莉香がその気であることが印象的でした。
第5話終盤で登場した海山ナオの声優が誰だかわからなかったのですけれども、ファイルーズあい とのことで意外に思いました。
「アオのハコ」第5話 ○
体育会系の高校生たちを描く作品のようです。
制作と監督は、「七つの大罪 黙示録の四騎士」(2023年、2024年のアニメ)と同一とのこと。
映像の完成度の高さと物語の爽やかな作風が素晴らしいと思います。
オープニング主題歌(Official髭男dism の「Same Blue」)がよいと思います。
ヒロインである鹿野千夏役の上田麗奈の演技が従来とは異なるように聴こえ、よいと思います。
第5話で描かれた水族館の場面以降の映像が本当に美しく、いつまでも視聴していたいと思ってしまいました。
第2話の感想で、「主人公の幼馴染である蝶野雛(声:鬼頭明里)との微妙な距離感の描写が繊細で、見事である」と記述していました。第5話前半の時点では、第5話でも前述の描写が継続している程度に思ったのですけれども、第5話終盤のスマートフォンの件は、あまりにまさかの展開で、視聴しながらにやけてしまいました。
「株式会社マジルミエ」××
オープニング主題歌とエンディング主題歌の歌唱が不快で、オープニング主題歌の歌唱を担当している奴が大嫌いなので、第2話以降は視聴していません。
オープニング主題歌とエンディング主題歌の歌唱が不快で、オープニング主題歌の歌唱を担当している奴が心底大嫌いなので、第2話以降は視聴していません。
第2話以降は視聴していません。
「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ」第5話
秀逸な作品である「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」(2018年のアニメ)待望の第2期のはずなのですけれども…
第1話の時点で、第1期よりも作画が衰えてしまっているように見えたため(特に、エンディングの作画は、最低であると思います)、どうしたことかと思ったのですけれども、制作が A-1 Pictures に変更されてしまっているとのことで、がっかりです。
作画が衰えた分、動きはよいように思うのですけれども、A-1 Pictures のことですので、いつまで継続できるかわからないと思います。
「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」の主題歌といえば、第1期のオープニング主題歌(藍井エイルの「流星」)が素晴らしかったのですけれども、第2期のオープニング主題歌(ReoNa の「GG」)とエンディング主題歌(楠木ともり の「Little Dancer」)もよいと思います。
第5話で描かれた裏切者チームを裏切ることで本来の自チームを優勝させるというのは、私もそうすべきと思いました。
SHINC のように、一度、自チームと全力で戦ってみたかったというのは、この作品らしいと思いました。
第4話の感想でも記述したのですけれども、ビルの屋上に取り残された T-S が優勝してしまうとかいう結末ではないかと邪推します。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇」第5話
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(2015年、2019年、2020年、2022年、2023年のアニメ)の第5期です。
スタッフは、第2期以降とほとんど同一とのこと。
オープニング主題歌が本編が作風に合っていません。
エンディング主題歌(sajou no hana の「ハイドレート」)はよいと思います。
フレイヤ(声:日笠陽子)が主人公(ベル・クラネル)に好意を寄せていることは、第1期から描かれていたのですけれども、第5期第5話は、遂に手を出してきたといった印象でした。
このまま、フレイヤ・ファミリアとの戦闘になってしまったらつまらないと思ったのですけれども、さにあらずで、面白いと思いました。
「魔法使いになれなかった女の子の話」第5話
魔法学校に通う少女たちを描く作品のようです。
制作は、J.C.STAFF とのこと。
近年の通常のアニメとは異なる映像を目指しているように見え、「リトルウィッチアカデミア」(2017年のアニメ)に似た作風に思えます。
第5話の最後の間欠泉については、展開が読めるように思いました。しかしながら、最初の池のショートカットの方法は、想像がつきませんでした。その次の山に至っては、後出しじゃんけんのようで、よくないと思いました。
第5話で描かれたユズ=エーデルのキョウ=クルマルに気がある素振りは、唐突に思えました。
「チ。 ―地球の運動について―」第5話
中世末期の欧州を舞台に、地動説の研究者を描く作品のようです。
制作と監督は、「寄生獣 セイの格率」(2014年のアニメ)と同一とのこと。
オープニング主題歌が駄目です。この作品に限らず、NHK のこの枠で放送されるアニメの主題歌は、どれもこれも本当に駄目です。NHK は、日本人だけから、無理やり金をむしりとっておきながら、このようなことだから、国民から憎まれ、解体すべきといわれてしまうのです。
一方、エンディング主題歌は、NHK のこの枠で放送されるアニメにしては珍しく、まともであると思います。
坂本真綾が演じるラファウが第3話で自害してしまいましたので、このアニメ自体への興味が半減しています。
第5話も、この作品の作者が本当に描きたいことは拷問だけなのではないかと疑いたくなるような展開でした。
バデーニ役の中村悠一の声や演技だけはよいと思いました。
視聴打ち切り候補です。
「君は冥土様。」第5話 ×
以前から原作が宣伝されているため、題名程度は知っていました。
監督は、秀逸な作品である「サマータイムレンダ」(2022年のアニメ)と同一とのこと。
オープニング主題歌が本編の作風に合っていません。また、この作品の場合、オープニングやエンディングに実写を混ぜる意図がさっぱりわかりません。
この作品のキャラクタデザインは、人物やイヌを描写しようとしておらず、人物やイヌの絵をデザインしようとしているように見えてしまっている点が駄目です。
ヒロインである雪役が上田麗奈で、前述の「アオのハコ」の鹿野千夏役とは異なる上田麗奈の声を堪能できることがこの作品の数少ない長所です。
第4話の感想で、「保険医を装った殺し屋(「新田」という役名)のキャラクタデザインが酷い上に台詞が安っぽく、視聴に堪えないと思いました。」と記述していたのですけれども、第5話も同様で、視聴を苦痛に感じました。
第5話は、添い寝の場面の上田麗奈の声しかとりえがありませんでした。
視聴打ち切り候補です。
「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」第5話 ×
よくある RPG のような世界を舞台とした作品のようです。
クソみたいな題名を見ただけで視聴する気が失せます。
制作は、「異世界召喚は二度目です」という今一つなアニメと同一とのこと。
背景美術が雑です。
第4話の感想で、「主人公(ラウスト)は、お兄さんではなく、鬼なのでしょうか。その場面で描かれた老人は何者なのでしょうか。キャストにそれらしい役名がないところを見ると、主人公自身なのでしょうか。」などと記述していたのですけれども、第5話で、老人がミストであることが明らかとなりました。
視聴打ち切り候補です。
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「村井の恋」第4話 ×
ギャグ主体の作品のようです。
アニメなのに動きません。キャラクタデザインや作画も酷い有様です。
こんなもの、とっとと視聴を打ち切りたいところなのですけれども、困ったことに、視制作と監督は、秀逸な作品である「ハイスコアガール」(2018年、2019年のアニメ)や名作である「死神坊ちゃんと黒メイド」(2021年、2023年、2024年のアニメ)と同一とのことで、悩ましく思います。
田中彩乃を演じる日笠陽子が上手いと思います。
第4話も、何かの修行かと思うほど、ギャグが笑えませんでした。
このような狂ったアニメを視聴している最中に選挙速報など気にする訳がありませんので、TOKYO MX は、邪魔なことはすべきできないと思いました。
「最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える」第4話
RPG のような魔物や魔法が存在する近代を舞台とした作品のようです。
どことなく「ラグナクリムゾン」(2023年~2024年のアニメ)に似た作風であると思います。
キャラクタデザインは悪くないのですけれども、戦士の馬鹿でかい武器や鎧のデザインには、中二病(厨二病)全開という印象を受けます。
第4話で登場した村長は、声優のチョーが調子のよさそうな声を出している時点で、裏切りそうであると思いました。娘のチェルシーは、後々、主人公(ノエル・シュトーレン)に復讐するのでしょうか。
「精霊幻想記2」第4話
「精霊幻想記」(2021年のアニメ)の第2期です。
監督が総監督になったこと以外は、概ね同一のスタッフとのこと。
第4話は、プロローグから作画に気合いが入っていましたので、何があるのかと思ったら、また入浴場面ですか…
第2期は、第1期よりも作画が衰えたのではないかと思っていたのですけれども、第4話で一気に復活してきたように思いました。
「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」第4話
いわゆる悪役令嬢もので、異世界人から異世界人へのループものでもあるようです。
自国の貴族を見限った挙句、隣国の暴君に嫁ぐという展開は、「ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する」(2024年のアニメ)と共通しています。
原作者は、「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」(2022年のアニメ)というどうしようもなく酷いアニメと同一とのことで、「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」の方がまともに思えます。制作と監督は、「薔薇王の葬列」(2022年のアニメ)という今一つなアニメと同一とのことで、映像の作風に類似性を散見します。
第3話の感想で、「第4話は、皇帝であるハディス・テオス・ラーヴェのターンでしょうか。」などと記述していたのですけれども、第4話前半は、本当にそのような展開で、この作品は、人の上に立つ者の毅然とした振舞いを描くことが上手いと思いました。
「星降る王国のニナ」第4話
架空の東洋の王宮を舞台に、王女の身代わりとなった少女を描く作品のようです。
オープニング主題歌(坂本真綾の「nina」)が素晴らしいです。エンディング主題歌(「星の伝言」)もよいと思います。
物語自体はよいと思うのですけれども、キャラクタデザインと作画が今一つであると思います。
第4話は、ヒロイン(ニナ)の決断力や意志の強さが第3話以上で、見事であったと思いました。
また、第3話の感想で、「太上皇がすべてを達観しているかのようであった」と記述したのですけれども、第4話では、予想以上の暗躍であったと思いました。
一方、第4話は、プロローグから、アズール(声:梅原裕一郎)のヒロインに対する好意が明らかで、結果的には、油断の兆しであったように思いました。
「さようなら竜生、こんにちは人生」第4話
異世界の古神竜から異世界人への転生モノのようです。
主人公(ドラン)がすべてを達観したような口調であることがよいと思います。
第4話は、管理官のゴーダが実は味方であったという展開がよいと思いました。
また、ガロア魔法学院の学院長であるオリヴィアが主人公の前世を看破しているようであったこともよいと思いました。
「魔王2099」第4話 ×
制作は、J.C.STAFF、監督は、「亜人ちゃんは語りたい」(2017年のアニメ)と同一とのこと。
第3話以降は、配信一色ではないかと予想していたのですけれども、第4話は、戦闘主体で、何を描きたいのか判然としないと思いました。
視聴打ち切り候補です。
「シャングリラ・フロンティア 2nd season」第29話
「シャングリラ・フロンティア」(2023年~2024年のアニメ)の第2期です。
スタッフは、第1期とほとんど同一(C2C 制作)とのこと。
オープニング主題歌(LiSA の「QUEEN」)がよいと思います。
第29話で描かれた「一部モンスターの行動修正」が実在の MMORPG のようで懐かしく思いました。
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「ありふれた職業で世界最強 season3」第3話
「ありふれた職業で世界最強」(2019年、2022年のアニメ)の第3期です。
スタッフは、第2期とほとんど同一とのこと。
エンディング主題歌が本編の作風に合っていないという観点で、最低です。
第1話~第2話の感想で、「第3期は、第1話から、つまらないギャグ全開で、作風が変わったように思います。」などと記述していたのですけれども、第3話では、シリアスになってきたように思いました。
物語としては、主人公(南雲ハジメ)一行が暴れたところで、ハイリヒ王国王女であるリリアーナ・S・B・ハイリヒの窮状は、解消されないはずで、どのように収拾させるつもりなのかが見えないと思いました。
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前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
「わんだふるぷりきゅあ!」(2024年2月開始のアニメ)
「戦国妖狐 千魔混沌編」(2024年7月第二部開始のアニメ)
「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」(2024年10月地上波放送開始のアニメ)
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」(2024年10月第2期開始のアニメ)
「ケンガンアシュラ Season2」(2024年10月第2期地上波放送開始のアニメ)
「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」(2024年10月第2期開始のアニメ) ○
「青の祓魔師 雪ノ果篇」(2024年10月第4期開始のアニメ) ×
「らんま1/2」(2024年10月開始のアニメ)
「七つの大罪 黙示録の四騎士」(2024年10月第2期開始のアニメ)
「MFゴースト 2nd Season」(2024年10月第2期開始のアニメ)
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