視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。
「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」第15話
「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」(2024年のアニメ)の第2期です。
スタッフは、第1期とほとんど同一とのこと。
相変わらず、キャラクタデザインが悪く、作画も今ひとつなのですけれども、物語の熱さも相変わらずで、よいと思います。
第14話の時点では、レング・サレマキアの所為で一気につまらなくなったように思ったのですけれども、第15話は、再び熱く、よいと思いました。
「戦士の顔」は、第2期のキーワードとなりそうに思います。
「歴史に残る悪女になるぞ」第3話
悪役令嬢モノです。
ヒロイン(ウィリアムズ・アリシア)が転生以前から乙女ゲームのような異世界の悪役令嬢になることを望んでいたことが目新しいと思います。
制作と監督は、「神達に拾われた男」(2020年、2023年のアニメ)、「リアデイルの大地にて」(2022年のアニメ)、「レベル1だけどユニークスキルで最強です」(2023年のアニメ)というどうしようもなく酷いアニメと同一とのことで、映像的には、「歴史に残る悪女になるぞ」も、第1話から構図が稚拙な上に、動かないという酷い有様です。
第3話は、ゲームのヒロインであるキャザー・リズを演じる石見舞菜香の声がこの作品で最も目立つように感じました。
ヒロインとリズには、年齢差があるようですけれども、どの程度の差であるのか気になりました。
国王であるシーカー・ルーク(声:子安武人)は、幼少期から知るヒロインを信頼する一方、リズに対しては、危険視しているといったところでしょうか。
「Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season」第53話
「Re:ゼロから始める異世界生活」(2016年、2020年、2021年のアニメ)の第3期です。
この作品は、最後まで見届ける所存です。
制作会社は、第1期~第2期と同一ですけれども、スタッフには、相違があるとのことで、第1期~第2期よりも作画が安定したように思えます。
第53話後半のガーフィール・ティンゼルが泣く場面の背景美術がよいと思いました。
魔女教大罪司教が何ゆえに水門都市プリステラに集結しているのかが気になりました。
「結婚するって、本当ですか」第3話
旅行代理店の社員同士の偽装結婚を主題とした作品のようです。
私は、2006年頃、朝の混雑時に井の頭線渋谷駅のエスカレーターで、HIS の広告物を配布している男に執拗に立ち塞がれ、通勤を妨害されたことがあります。当時は、本気で告訴(東京都迷惑防止条例違反)を考えました。今でも赦していません。今でも恨みに思っています。
故に、登場人物が旅行代理店の社員というだけで、憎悪を感じます。
監督は、「トニカクカワイイ」(2020年、2023年のアニメ)と同一とのことで、制作の葦プロダクションが結婚生活を主題とした作品の監督を他所から連れてきたのではないかと邪推します。
本城寺莉香を演じる早見沙織の声を堪能できることがこの作品の唯一の価値であると思います。
第3話は、第2話で登場した大原拓也の父親や実家の話が続くのかと思いきや、唐突に目先を変えるような展開で、良くも悪くも先が読めなかったと思いました。
「アオのハコ」第3話 ○
体育会系の高校生たちを描く作品のようです。
制作と監督は、「七つの大罪 黙示録の四騎士」(2023年、2024年のアニメ)と同一とのこと。
映像の完成度の高さと物語の爽やかな作風が素晴らしいと思います。
オープニング主題歌(Official髭男dism の「Same Blue」)がよいと思います。
ヒロインである鹿野千夏役の上田麗奈の演技が従来とは異なるように聴こえ、よいと思います。
第3話は、ドM の主人公(猪股大喜)とドS の針生健吾が意外によいコンビだったという展開で、主人公は、人脈に恵まれていると思いました。
第3話は、背景美術などによる夕方の描写が綺麗であったと思いました。
「ひとりぼっちの異世界攻略」第3話 ×
よくある異世界召喚モノでした。
オープニング主題歌の歌唱がクソで、オープニングの時点で視聴する気力が失せました。
第3話までは視聴しました。
第4話以降は視聴しません。
「株式会社マジルミエ」××
オープニング主題歌とエンディング主題歌の歌唱が不快で、オープニング主題歌の歌唱を担当している奴が大嫌いなので、第2話以降は視聴していません。
オープニング主題歌とエンディング主題歌の歌唱が不快で、オープニング主題歌の歌唱を担当している奴が心底大嫌いなので、第2話以降は視聴していません。
第2話以降は視聴していません。
「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ」第3話
秀逸な作品である「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」(2018年のアニメ)待望の第2期のはずなのですけれども…
第1話の時点で、第1期よりも作画が衰えてしまっているように見えたため、どうしたことかと思ったのですけれども、制作が A-1 Pictures に変更されてしまっているとのことで、がっかりです。
作画が衰えた分、動きはよいように思うのですけれども、A-1 Pictures のことですので、いつまで継続できるかわからないと思います。
「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」の主題歌といえば、第1期のオープニング主題歌(藍井エイルの「流星」)が素晴らしかったのですけれども、第2期のオープニング主題歌(ReoNa の「GG」)とエンディング主題歌(楠木ともり の「Little Dancer」)もよいと思います。
第3話で描かれたシャーリーとクラレンス(声:小松未可子)が相打ちで、あっさりと退場という展開は、この作品らしいと思いました。
一方、ヒロインのチーム(LPFM)が潜んだ貨車に海水が迫るという状況をどのように回避したのかが描かれなかったように思いました。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇」第3話
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(2015年、2019年、2020年、2022年、2023年のアニメ)の第5期です。
スタッフは、第2期以降とほとんど同一とのこと。
オープニング主題歌が本編が作風に合っていません。
エンディング主題歌(sajou no hana の「ハイドレート」)はよいと思います。
第3話で描かれたオラリオに伝わる英雄譚がよいと思いました。
第3話は、ラブコメのようでしたけれども、第2期~第4期にくらべれば、面白いと思いました。
「魔法使いになれなかった女の子の話」第3話
魔法学校に通う少女たちを描く作品のようです。
制作は、J.C.STAFF とのこと。
近年の通常のアニメとは異なる映像を目指しているように見え、「リトルウィッチアカデミア」(2017年のアニメ)に似た作風に思えます。
第3話は、ヒロイン(クルミ=ミライ)とマキ=クミール(声:真野あゆみ)がマジック研究会に入会したことよりも、ミナミ=スズキ(声:堀江由衣)が古代魔法の継承者を育てようとしているという主旨の台詞があったことが印象的でした。
「チ。 ―地球の運動について―」第4話
中世末期の欧州を舞台に、地動説の研究者を描く作品のようです。
制作と監督は、「寄生獣 セイの格率」(2014年のアニメ)と同一とのこと。
オープニング主題歌が駄目です。この作品に限らず、NHK のこの枠で放送されるアニメの主題歌は、どれもこれも本当に駄目です。NHK は、日本人だけから、無理やり金をむしりとっておきながら、このようなことだから、国民から憎まれ、解体すべきといわれてしまうのです。
一方、エンディング主題歌は、NHK のこの枠で放送されるアニメにしては珍しく、まともであると思います。
坂本真綾が演じるラファウが第3話で自害してしまいましたので、このアニメ自体への興味が半減しています。
主人公が交代しても、異端審問官で元傭兵のノヴァク(声:津田健次郎)だけは継続的に登場していることが印象的でした。
視聴打ち切り候補です。
「君は冥土様。」第3話
以前から原作が宣伝されているため、題名程度は知っていました。
監督は、秀逸な作品である「サマータイムレンダ」(2022年のアニメ)と同一とのこと。
オープニング主題歌が本編の作風に合っていません。また、この作品の場合、オープニングやエンディングに実写を混ぜる意図がさっぱりわかりません。
この作品のキャラクタデザインは、人物やイヌを描写しようとしておらず、人物やイヌの絵をデザインしようとしているように見えてしまっている点が駄目です。
ヒロインである雪役が上田麗奈で、前述の「アオのハコ」の鹿野千夏役とは異なる上田麗奈の声を堪能できることがこの作品の数少ない長所です。
第3話は、まさかの天誅と入学(転入)が面白いと思いました。
視聴打ち切り候補です。
「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」第3話 ×
よくある RPG のような世界を舞台とした作品のようです。
クソみたいな題名を見ただけで視聴する気が失せます。
制作は、「異世界召喚は二度目です」という今一つなアニメと同一とのこと。
背景美術が雑です。
第3話で、作画が一気に衰えたように見えました。
物語も子供の喧嘩のようで、視聴に堪えないと思いました。
視聴打ち切り候補です。
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「村井の恋」第2話
ギャグ主体の作品のようです。
アニメなのに動きません。キャラクタデザインや作画も酷い有様です。
こんなもの、とっとと視聴を打ち切りたいところなのですけれども、困ったことに、視制作と監督は、秀逸な作品である「ハイスコアガール」(2018年、2019年のアニメ)や名作である「死神坊ちゃんと黒メイド」(2021年、2023年、2024年のアニメ)と同一とのことで、悩ましく思います。
田中彩乃を演じる日笠陽子が上手いと思います。
第2話も、前半は、ギャグがまったく笑えず、何かの修行のようだと思いました。後半のコスプレの場面だけは、笑えました。
「最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える」第2話
RPG のような魔物や魔法が存在する近代を舞台とした作品のようです。
どことなく「ラグナクリムゾン」(2023年~2024年のアニメ)に似た作風であると思います。
キャラクタデザインは悪くないのですけれども、戦士の馬鹿でかい武器や鎧のデザインには、中二病(厨二病)全開という印象を受けます。
第2話での主人公(ノエル・シュトーレン)は、祖父であるブランドン・シュトーレンの遺志を継いでいるにしては、卑怯であると思いました。
フィノッキオ・バルジーニの声は、子安武人の物真似かと思ったら、本人とのことで、それほどまでに重要な役なのだろうかと思いました。
「精霊幻想記2」第2話
「精霊幻想記」(2021年のアニメ)の第2期です。
監督が総監督になったこと以外は、概ね同一のスタッフとのこと。
第2話は、召喚前の坂田弘明の「テンプレテンプレ」という台詞が自虐のようだと思いました。
綾瀬美春たちが第2話の時点でも同時通訳で聴きづらい一方、召喚後の坂田弘明が言葉が通じているのは、どのような訳かと思いました。
それにしても、第1話から入浴場面だの、第2話の大部分を衣服の購入だの着替えだのに費やすとは、相変わらずのハーレムアニメぶりであると思いました。
「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」第2話
いわゆる悪役令嬢もので、異世界人から異世界人へのループものでもあるようです。
自国の貴族を見限った挙句、隣国の暴君に嫁ぐという展開は、「ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する」(2024年のアニメ)と共通しています。
原作者は、「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」(2022年のアニメ)というどうしようもなく酷いアニメと同一とのことで、「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」の方がまともに思えます。制作と監督は、「薔薇王の葬列」(2022年のアニメ)という今一つなアニメと同一とのことで、映像の作風に類似性を散見します。
第2話序盤でのヒロイン(ジル・サーヴェル)の活躍が超人的すぎると思いました。
ヒロインの言動が男性的、皇帝であるハディス・テオス・ラーヴェの台詞はともかく、行動が女性的で、婚約者同士で男女逆転しているように思えます。
当面の敵であるベイル侯爵がヒロインを密偵といったのは、看破ではなく、決めつけでしょうか。
「星降る王国のニナ」第2話
架空の東洋の王宮を舞台に、王女の身代わりとなった少女を描く作品のようです。
オープニング主題歌(坂本真綾の「nina」)が素晴らしいです。エンディング主題歌(「星の伝言」)もよいと思います。
物語自体はよいと思うのですけれども、キャラクタデザインと作画が今一つであると思います。
第2話Aパートの訓練の場面が第2話Bパートの戦闘場面の伏線となっていたことがよいと思いました。
早くも、ヒロイン(ニナ)とアズールが惹かれ合っているようであることが印象づけられたように思いました。
「さようなら竜生、こんにちは人生」第2話
異世界の古神竜から異世界人への転生モノのようです。
主人公(ドラン)がすべてを達観したような口調であることがよいと思います。
第2話は、乳牛の獣人が気持ちが悪いと思いました…
というのはさておき、第1話の感想で、ラミアのセリナ(声:関根瞳)のことを「このまま主人公と同行かと思いきや、別行動のようです。」と記述したのですけれども、第2話では、結局、主人公のいる村に住むことになるという展開で、さもありなんと思いました。
「魔王2099」第2話 ×
制作は、J.C.STAFF、監督は、「亜人ちゃんは語りたい」(2017年のアニメ)と同一とのこと。
第1話の感想で、「物語の主題を隠しているのではないか」と記述していたのですけれども、第2話の最後の場面で、ようやく本性を見せてきたように思いました。
おそらく、第3話で視聴を打ち切ると思います。
「シャングリラ・フロンティア 2nd season」第27話
「シャングリラ・フロンティア」(2023年~2024年のアニメ)の第2期です。
スタッフは、第1期とほとんど同一(C2C 制作)とのこと。
オープニング主題歌(LiSA の「QUEEN」)がよいと思います。
第27話は、旅狼(ヴォルフガング)が珍しく集結したことが印象的でした。
相変わらず、Cパートが蛇足で、ない方がよいと思いました。
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「ありふれた職業で世界最強 season3」第1話
「ありふれた職業で世界最強」(2019年、2022年のアニメ)の第3期です。
視聴後に確認したところ、スタッフは、第2期とほとんど同一とのこと。
第3期は、第1話から、つまらないギャグ全開で、作風が変わったように思います。
「青のミブロ」第1話 ×
主人公の近年の甘ったれた子供のような負け犬根性が視聴に堪えないと思いました。
エンディング主題歌がクソでした。
視聴後に確認したところ、制作と監督が「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」(2022年のアニメ)というどうしようもなく酷いアニメと同一とのこと。
第2話以降は視聴しません。
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前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
「わんだふるぷりきゅあ!」(2024年2月開始のアニメ)
「戦国妖狐 千魔混沌編」(2024年7月第二部開始のアニメ)
「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」(2024年10月地上波放送開始のアニメ)
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」(2024年10月第2期開始のアニメ)
「ケンガンアシュラ Season2」(2024年10月第2期地上波放送開始のアニメ)
「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」(2024年10月第2期開始のアニメ) ○
「青の祓魔師 雪ノ果篇」(2024年10月第4期開始のアニメ) ×
「らんま1/2」(2024年10月開始のアニメ) ○
「七つの大罪 黙示録の四騎士」(2024年10月第2期開始のアニメ)
「MFゴースト 2nd Season」(2024年10月第2期開始のアニメ)
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