2024年4月開始のアニメについて(その11)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。

「終末トレインどこへいく?」第11話 ×
 大異変で崩壊した近未来の日本を舞台とした作品のようです。
 近年、ライトノベル原作のどうしようもなくつまらないアニメばかりを制作し続けてしまっている EMTスクエアードによるオリジナルアニメとのこと。
 EMTスクエアードの制作にしては珍しく、映像的によい状態が継続しているように思います。しかしながら、物語としては、破滅的に面白くなく、惰性で視聴を継続している状況です。
 オープニング主題歌(「GA-TAN GO-TON」)だけは、よいと思います。
 第1話で、昆虫食を肯定する台詞が出た時点で、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。
 第2話で、「マウントをとる」なんぞという下品なバラエティ番組の出演者しか使わないような台詞が出た時点で、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。
 第4話プロローグでの久賀玲実のわざとらしい馬鹿さが腹立たしく、この時点で、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。
 第5話も、久賀玲実のわざとらしい馬鹿さが腹立たしく、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。「ボーフラ」とか、「セブンイレブン」とか、心底つまらないです。
 第6話は、回想で描かれたヒロインである千倉静留(声:安済知佳)があまりに酷く、視聴を苦痛に感じました。そもそも、「しずる」という音が気持ち悪く、耳に入る度にゲロが出そうになります。
 第9話も、久賀玲実のわざとらしい頭の悪さが腹立たしく、視聴継続を苦痛に感じました。
 第9話、第10話の感想で、「もっと早期に見限っておくべきであったと後悔しています。」と記述したとおりで、第11話は、惰性で視聴を継続している有様です。
 なお、次回は、「万策尽きた」ため、総集編とのこと。監督が監督なだけに、恥ずかしいです。

「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」第11話 ○
 異世界人から異世界人への転生モノです。
 この作品は、面白いと思います。
 第1話の感想で、「第1話から作画もボロボロ」などと記述したのですけれども、第2話以降、作画については、ボロボロというほどではなくなったように見えます。第5話の感想で、「第5話後半、この作品としては、異様に作画が綺麗な状態で、別の作品かと思いました。」と記述したのですけれども、第6話以降も綺麗な状態が継続しているように見えます。とにかく、戦闘場面の動きだけは、毎回、見事であると思います。
 第11話は、ほとんど、主人公(ロイド=ディ=サルーム)とギザルムとの戦闘のみだったのですけれども、面白いと思いました。
 
「Re:Monster」第11話
 異世界転生モノです。
 主人公(オガ朗)のやっていることが「転生したらスライムだった件」(2018年~2019年、2021年、2024年のアニメ)で、主人公の能力の設定が「ありふれた職業で世界最強」(2019年、2022年のアニメ)に類似しています。既視感だらけなのですけれども、意外に面白いと思います。
 オープニング主題歌がクソで、耳に入っただけで、ゲロが出そうになりますので、聴かずに済むように早送りです。
 一方、エンディング主題歌は、まともであると思います。エンディングの映像もよいと思います。
 第3話以降、作画に関しては、不安定に見えます。
 第11話は、主人公からニンゲンが生まれたということが最も印象に残りました。
 久しぶりにダム美(声:加隈亜衣)がヒロインらしいことをいう場面がよいと思いました。
 一方、進化したオガ吉は、反旗でも翻すのかと思いきや、あくまでも主人公の第一の仲間であり続けようとしているようで、よいと思いました。

「転生したらスライムだった件 第3期」第59話
 「転生したらスライムだった件」(2018年~2019年、2021年のアニメ)の第3期です。
 良くも悪くも第2期の作風を継承しているように思います。作画の粗さとギクシャクとした動きも第2期の作風のままで、映像的には、外伝である「転生したらスライムだった件 転スラ日記」(2021年のアニメ)の方がよかったように思います。特に、オープニングやエンディングの下手糞な動きを担当している奴は解雇すべきです。
 この作品は、最後まで見届ける所存ですけれども、率直なところ、本当によかったのは、第1期の序盤のみであったと思っています。
 第58話で、七曜の老師が一掃されたため、第59話では、プロローグから、ロッゾと東の商人の密談が描かれました。
 主人公(リムル)が東の商人を黒幕とみなすくだりで、ヒナタがユウキを怪しいと気づいたことが印象的でした。
 率直なところ、第3期で、ユウキの動向がまったく描かれていないことをどう解釈すべきか悩ましく思っていたのですけれども、第59話で、ようやく描かれ、わかりやすくなったと思いました。

「魔法科高校の劣等生 第3シーズン」第11話 ○
 名作である「魔法科高校の劣等生」(2014年、2020年のアニメ)の第3期です。
 この作品は、最後まで見届ける所存です。
 エイトビット制作の作品の中では、格別に気合が入っているように感じられ、本当によいと思います。
 第5話~第8話は、エンディング主題歌もエンディングの映像も下品になってしまい、良質な本編に汚点をつけやがると思っていたのですけれども、第9話以降のエンディング主題歌(ASCA の「紫苑の花束を」)は、曲は今一つですけれども、歌唱がよく、第5話~第8話の下品なエンディングよりは、はるかによいと思います。
 第10話の感想で、「七草真由美(声:花澤香菜)の護衛でもある名倉三郎が死亡するとは意外でした。」と記述したのですけれども、第11話で、七草真由美自身が司波達也(声:中村悠一)に調査を依頼するとは、さらに意外でした。
 また、この描写から、父親である七草弘一(声:森川智之)とは違い、七草真由美は、司波兄妹が四葉家であることを知らないということがわかるように思いました。
 第9話、第10話の感想で、吉田幹比古など、第1期からの司波達也の友人の活躍が描かれたことがよいという主旨の記述を行ったのですけれども、第11話では、久しぶりに、西城レオンハルトと千葉エリカ(声:内山夕実)の戦闘場面も描かれ、よいと思いました。
 最後の場面の一条将輝(声:松岡禎丞)については、登場自体が意外でしたけれども、実戦での活躍は、初めて描かれたように思います。

「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」第11話
 つまらないラブコメです。映像的な完成度という観点でも、今ひとつに思えます。
 原作者が「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」(2018年のアニメ)と同一とのこと。
 第11話も、平和なハーレム、海水浴と温泉つきといった印象でした。

「烏は主を選ばない」第11話
 八咫烏の一族が治める架空の土地(山内)を舞台とした物語のようです。
 登場人物が八咫烏に「転身」できることが印象的です。
 「皇后」、「后」、「内親王」、「今上陛下」など、一般的には、皇族を指すような称号が用いられていることについては、不敬罪という理由で炎上するのではないかと心配になります。
 物語の作風にくらべ、キャラクタデザインや作画に美しさが不足している点が残念に思えます。また、背景美術が大味で、場面によっては、中華風になってしまっている点が致命的に駄目です。
 オープニング主題歌が本編の作風に合っていないという観点でクソです。どうも、NHK のこの枠で放送されるアニメは、オープニング主題歌が腐っているものが多く、いつもがっかりさせられます。NHK は、愚行を繰り返さぬよう、担当者とその上司や責任者を解雇すべきです。
 第10話があまりにどっちらけ種明かし大会でしたので、もはや、どうでもよいです。
 第11話で、今さら、雪哉の出自を描くという物語の流れの悪さも、さらにしらけただけです。
 また、若宮への不信感を募らせる雪哉に捕らえれた敦房を面会させるという展開は、敦房の立場を説明したに過ぎず、雪哉にとっての意味があったとは思えませんでした。
 第11話の最後の場面で、遂に若宮の后選びが始まりましたけれども、第10話の感想でも言及したように、物語の結末の直結するような事よりも、早桃が殺害された真相と滝本の動向といった目前の出来事をまず描くべきではないかと思います。

「夜のクラゲは泳げない」第11話
 現代の渋谷を舞台に、女子高生たちを描くオリジナルアニメのようです。
 制作は動画工房で、監督は「エロマンガ先生」(2019年のアニメ)と同一とのこと。
 第1話の感想で、光月まひる(声:伊藤美来)と山ノ内花音(声:高橋李依)のことを「登場人物の幼稚なクリエイター志向がどうにもこうにも共感を拒んでいるように感じられ、好きになれそうにもない作風に思えます。」と記述したのですけれども、第2話で登場した高梨・キム・アヌーク・めい(声:島袋美由利)の回想での学校に不良が存在することやいじめが横行していることが当然であるといわんばかりの描写が無理やり若年層の気をひこうとしているようで非常に稚拙に感じられ、まったく共感できませんでした。
 第3話も、渡瀬キウイ(声:富田美憂)が不登校になった理由がぬるすぎるため、まったく共感できました。今時の子供は、この程度で不登校になるとでもいうのでしょうか。甘ったれ過ぎです。
 第3話までは、このようなものを視聴すること自体が苦痛で、流行しそうなために致し方なく視聴を継続している有様だったのですけれども、第4話でようやく少しは面白くなってきたように思いました。
 第4話でようやく少しは面白くなってきたように思えたものの、第5話で描かれた光月まひる(声:伊藤美来)の悩みが私には非常に浅く些細でつまらないことに思えてしまいました。主要登場人物と同世代の子供ならば、この程度のことに共感できるものなのでしょうか。
 第6話で作風が変わったようで、共感できるようになったように思えます。
 第11話で、山ノ内花音(声:高橋李依)が歌う意味を見失っているという展開が第7話辺りの描写からは辻褄の合わないこととしか思えませんでした。
 渡瀬キウイ(声:富田美憂)の偏っているとしか思えないような主張も、第3話で描かれていましたので、第11話で蒸し返すことにどのような意味があるのかわからないと思いました。
 第9話、第10の感想で、早川雪音の真意が気になるという主旨の記述を行ったのですけれども、第11話の最後の場面は、気になったとおりの展開でした。

「響け!ユーフォニアム3」第11話 ○
 京都アニメーション制作の最高峰である「響け!ユーフォニアム」(2015年、2016年のアニメ)の第3期です。
 この作品は、最後まで見届ける所存です。
 今期(2024年4月)開始のアニメでは、最高の作品であると思います。
 物語としては、「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」(2019年の映画)よりも後の出来事で、映像的にも、第2期の継承というよりは、劇場版の作風に近くなっているように思えます。
 オープニングの映像は、懐かしさで泣けてしまうように思います。エンディングの映像が見るからに京都アニメーションの作風で、それだけで泣けてしまいます。
 ヒロイン(黄前久美子)役の黒沢ともよ の演技には、第1期の頃などとは違い、上達が顕著に感じられます。
 一方、高坂麗奈役の安済知佳は、「リコリス・リコイル」(2022年のアニメ)のヒロイン(錦木千束)など、くだけた声の役を多く演じていたため、どうなることかと思っていたのですけれども、以前と変わらぬ高坂麗奈の声に聴こえますので、大した切り替えであると思います。
 第11話序盤、ヒロインと滝との会話で、滝にしては珍しく弱音を吐露したようだったことがよいと思いました。
 黒江真由(声:戸松遥)のヒロインへの物言いが感情的になっていると感じられる点が上手いと思いました。
 立ち聞きしていた久石奏(声:雨宮天)の台詞は、共感を誘うように思ったのですけれども、本心は、黒江真由自身にもわからないのではないかと思いました。
 第11話後半のヒロインと高坂麗奈のハグに萌え萌え…
 というのはさておき、ヒロインと高坂麗奈の髪型が変更されていたのですけれども、きちんと描かれていた点がよいと思いました。
 ヒロインの問いに応える鎧塚みぞれ の喋り方が種﨑敦美ならではという印象で、見事であったと思いました。
 その後の場面の音大には行かないというヒロインの台詞に対する高坂麗奈とのやりとりには、泣きそうになってしまいましたけれども、どうにかこらえました。
 第11話の最後の場面のヒロインの声によるナレーションには、もう終わりかと思いました。時間の流れが速く感じられました。

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「死神坊ちゃんと黒メイド (第3期)」第34話 ○
 秀逸な作品である「死神坊ちゃんと黒メイド」(2021年、2023年のアニメ)の第3期です。
 この作品は、最後まで見届ける所存です。
 第2期以前の「死神坊ちゃんと黒メイド」といえば、声優歌唱のデュエットによるオープニング主題歌が素晴らしかったのですけれども、第3期はそうでなくなってしまい、非常に残念に思います。デュエットは、ここぞという場面だけに用いるつもりでしょうか。
 一方、エンディング主題歌(「エトワールメモワール)」がアリスを演じる真野あゆみ の歌唱にもどったことは、嬉しく思います。
 第2期の感想でも似たようなことを記述したのですけれども、人物の描写については、第1期が見るからに CG描画らしい作風であったのにくらべ、第2期以降は、自然な雰囲気で、第3期は、さらに自然な描写になったように見えます。
 第34話で、遂に、シャーデーが坊ちゃんに呪いをかけた真意が明らかとなりました。シャーデーの真意に至るまでの描写が見事であったと思いました。
 シャーデーの内面に躊躇なく臨む有様と辿り着いたシャーデーの孤独に対する行動が如何にもアリスらしく、とてもよいと思いました。
 また、物語の核心である第28話の回想だけでなく、第13話、第29話のエピソードが活かされた辺りも上手いと思いました。

「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」第10話 ○
 異世界転生モノです。
 キャラクタデザインが悪く、作画も今ひとつなのですけれども、物語が熱いです。
 登場人物の使命感と物語の熱さには、「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」(2023年のアニメ)に通ずるものを感じます。
 第9話の感想で、「キャストの左端に並ぶような主要登場人物以外は、芝居が下手で、興ざめでした。」と記述したのですけれども、第10話で登場したクラン・サレマキア役の声優は、この作品にしては場違いなほど、まともな芝居でしたので、一体、誰かと思い、視聴後に確認したところ、なんと、井上和彦とのことで、驚かされました。
 クラン・サレマキアは、ステータスが見えるスキルという訳ではないのでしょうけれども、主人公(アルス・ローベント)と同じように人を見る目を持っているように思えました。
 一方、ファム(声:戸松遥)としては、主人公や第10話で登場したミレーユ・グランジオンのように、ファムを男性と見抜くことが逸材の基準でしょうか。

「無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール」第21話 ○
 秀逸な作品である「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」(2021年、2023年のアニメ)の第2期第2クールです。監督がまた交代しているとのこと。
 この作品は、最後まで見届ける所存です。
 第21話は、久しぶりに聴くロキシー・ミグルディアの声は、妙に甘く、可愛らしくなったように感じられました。成長した主人公(ルーデウス・グレイラット(声:内山夕実))への恋心を表すために意図的に変えているのだとしたら、大した演技であると思いました。
 「転移迷宮編」に入ってから、物語の流れが異様に速いように感じられることが気になります。

「じいさんばあさん若返る」第10話
 ファンタジーかと思いきや、ギャグ主体の作品のようです。第2話以降、泣かせるようなエピソードが多いのですけれども、シリアスな作風ではないことが奏功しているように思います。
 キャラクタデザインや作画は今ひとつです。特に、作画に関しては、毎回異なるようで、不安定に思えます。
 第10話プロローグは、なまはげか幽霊だろうと思ったのですけれども、両方でした。
 その後は、今時の軽トラックは、フロアシフトなのかと突っ込みたくなったのですけれども、改造車とのこと。
 全体に、無理やり良い話にしようとしてまっているように感じられる辺りが残念に思えました。

「Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ」第10話
 異世界から異世界への召喚モノのようです。
 制作と監督が「異世界はスマートフォンとともに。2」と同一とのこと。
 キャラクタデザインも作画も酷いです。
 オープニング主題歌(釘宮理恵の「旦那様とのラブラブ・ラブソング」)だけは、凄まじい破壊力で強烈に脳裏に焼き付くように思います。
 第2話~第3話のハーレム展開が破滅的に面白くなく、見限りたいと思っていたのですけれども、第4話以降は、それなりに面白いと思います。
 第10話は、魔王(ゴウル)が人が良すぎるとしか思えませんでした。
 しかしながら、このままで済むはずがなく、魔王の弟(ユイガード)と決着をつけることになるのであろうと思います。
 金髪勇者とツーヤは、また第7話のようになるのかと思いきや、逃亡中のようで、相変わらず、しぶといと思いました。

「Unnamed Memory」第10話
 RPG のような世界を舞台に、沈黙の魔女に呪われた王族の主人公(オスカー)と解呪を手伝うこととなった青き月の魔女ティナーシャ(声:種﨑敦美)を描く作品のようです。
 キャラクタデザインや作画は、それなりによいと思うのですけれども、ティナーシャの頭髪の内側の方が外側よりも明るい色で塗分けれただけというデザインは、駄目(センスがない)です。
 物語の方は、第1話を視聴した時点では、よいと思ったのですけれども、第3話辺りから、すべてが唐突になってしまい、よくないと思います。
 第10話は、プロローグから、事後ですか…
 というのはさておき、この先、どのように話を続けるのかと思えば、呼ばれぬ魔女レオノーラ(声:斎藤千和)が次の敵のようで、またもや、唐突であると思います。
 第10話で登場した見るからに怪しげなトラヴィス(声:福山潤)は、現時点では、味方ということでよいのでしょうか。いずれにしても、この作品の世界における魔族がどのような存在であるのかがまったく描かれていないため、訳がわからないと思いました。
 ティナーシャは、主人公との子が魔力を具備することになることを危惧していますけれども、すくなくとも、アニメでは(原作では、どのように描かれているのか知りませんけれども)、魔法士差別の歴史がほとんど描かれていませんので、説得力が欠如してしまっていると思いました。

「魔王学院の不適合者Ⅱ ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」第21話
 「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」の第2期第2クールです。
 第1期から、ほぼ同じスタッフによる制作で、映像的には、綺麗であると思います。
 第21話で、アノス・ファンユニオンが来聖捧歌を奉じるであろうことは、第20話の時点で明らかでしたけれども、「隣人」の歌詞は、アナルセックスを描いているとしか思えませんでした。
 第21話で登場したナフタ(声:雨宮天)のキャラクタデザインがよいと思いました。また、不思議なことに、その選定者であるディードリッヒ・クレイツェン・アガハは、一目で味方になると察しがつきました。
 物語の流れとしては、ゴルロアナ・デロ・ジオルダルが次の敵といったところでしょうか。
 なお、次回は、第2クールで2回目の「万策尽きた」のため、再放送とのこと。この作品の第1クールは、「万策尽きた」で放送を仕切り直したという経緯がありますので、第2クールも2回目の「万策尽きた」とは、実に情けないです。

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 前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
  「うる星やつら」(2024年1月第2期開始のアニメ)
  「ダンジョン飯」(2024年1月開始のアニメ)(最終回)
  「わんだふるぷりきゅあ!」(2024年2月開始のアニメ)
  「神は遊戯に飢えている。」(2024年4月開始のアニメ) ×
  「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」(2024年4月開始のアニメ)
  「バーテンダー 神のグラス」(2024年4月開始のアニメ)
  「ゆるキャン△ SEASON3」(2024年4月第3期開始のアニメ)
  「黒執事 -寄宿学校編-」(2024年4月開始のアニメ)
  「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」(2024年5月地上波放送開始のアニメ) ○
  「鬼滅の刃 柱稽古編」(2024年5月開始のアニメ) ○

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