2024年10月開始のアニメについて(その8)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。 「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」第19話  「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」(2024年のアニメ)の第2期です。  スタッフは、第1期とほとんど同一とのこと。  相変わらず、キャラクタデザインが悪く、作画も今ひとつなのですけれども、物語の熱さも相変わらずで、よいと思います。  第18話の感想で、「人質となっているリューパ ・ルーズトンの奥方の救出を主人公が請け負ったことをリーツ・ミューセスは危ぶんでいましたけれども、ファム(声:戸松遥)が味方につけば造作もなさそうに思えました。」と記述していました。  第19話では、作戦としては予想どおりだったのですけれども、主人公(アルス・ローベント)が率いる隊が珍しく苦戦という展開でした。  主人公が助けるはずであったリューパ ・ルーズトンやその奥方であるマリアが死亡しそうな情勢なのですけれども、流石にそれでは話が続きませんので、どのように収拾させるのかと思います。 「歴史に残る悪女になるぞ」第8話  悪役令嬢モノです。  ヒロイン(ウィリアムズ・アリシア)が転生以前から乙女ゲームのような異世界の悪役令嬢になることを望んでいたことが目新しいと思います。  制作と監督は、「神達に拾われた男」(2020年、2023年のアニメ)、「リアデイルの大地にて」(2022年のアニメ)、「レベル1だけどユニークスキルで最強です」(2023…

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2024年10月開始のアニメについて(その7)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。 「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」第18話  「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」(2024年のアニメ)の第2期です。  スタッフは、第1期とほとんど同一とのこと。  相変わらず、キャラクタデザインが悪く、作画も今ひとつなのですけれども、物語の熱さも相変わらずで、よいと思います。  第18話プロローグでのリシア・プレイドの声は、花澤香菜にしかできない演技であると感じられ、素晴らしいと思いました。  第18話本編では、ミレーユ・グランジオンが主人公(アルス・ローベント)に珍しくまともな助言を行い、奏功したことがよいと思いました。  第18話終盤で、人質となっているリューパ ・ルーズトンの奥方の救出を主人公が請け負ったことをリーツ・ミューセスは危ぶんでいましたけれども、ファム(声:戸松遥)が味方につけば造作もなさそうに思えました。 「歴史に残る悪女になるぞ」第7話  悪役令嬢モノです。  ヒロイン(ウィリアムズ・アリシア)が転生以前から乙女ゲームのような異世界の悪役令嬢になることを望んでいたことが目新しいと思います。  制作と監督は、「神達に拾われた男」(2020年、2023年のアニメ)、「リアデイルの大地にて」(2022年のアニメ)、「レベル1だけどユニークスキルで最強です」(2023年のアニメ)というどうしようもなく酷いアニメと同一とのことで、映像的には、「歴史に残…

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2024年10月開始のアニメについて(その6)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。 「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」第17話  「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」(2024年のアニメ)の第2期です。  スタッフは、第1期とほとんど同一とのこと。  相変わらず、キャラクタデザインが悪く、作画も今ひとつなのですけれども、物語の熱さも相変わらずで、よいと思います。  第16話の感想で、「セレナ・バンドルは、味方になりそう」と記述していたのですけれども、第17話は、結局、そのとおりとなりました。  第17話で、主人公(アルス・ローベント)が領主の在り方を語っただけで、敵兵がなびいてしまうのは、もはや特殊能力ではないかと思いました。  ロセル・キーシャ(声:岡咲美保)があまりに優秀で、怖いと思いました。 「歴史に残る悪女になるぞ」第6話  悪役令嬢モノです。  ヒロイン(ウィリアムズ・アリシア)が転生以前から乙女ゲームのような異世界の悪役令嬢になることを望んでいたことが目新しいと思います。  制作と監督は、「神達に拾われた男」(2020年、2023年のアニメ)、「リアデイルの大地にて」(2022年のアニメ)、「レベル1だけどユニークスキルで最強です」(2023年のアニメ)というどうしようもなく酷いアニメと同一とのことで、映像的には、「歴史に残る悪女になるぞ」も、第1話から構図が稚拙な上に、動かないという酷い有様です。  第6話の戦闘場面で、ヒロインが魔…

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2024年10月開始のアニメについて(その5)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。 「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」  「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」(2024年のアニメ)の第2期です。  スタッフは、第1期とほとんど同一とのこと。  相変わらず、キャラクタデザインが悪く、作画も今ひとつなのですけれども、物語の熱さも相変わらずで、よいと思います。  今回の放送はありませんでした。 「歴史に残る悪女になるぞ」第5話  悪役令嬢モノです。  ヒロイン(ウィリアムズ・アリシア)が転生以前から乙女ゲームのような異世界の悪役令嬢になることを望んでいたことが目新しいと思います。  制作と監督は、「神達に拾われた男」(2020年、2023年のアニメ)、「リアデイルの大地にて」(2022年のアニメ)、「レベル1だけどユニークスキルで最強です」(2023年のアニメ)というどうしようもなく酷いアニメと同一とのことで、映像的には、「歴史に残る悪女になるぞ」も、第1話から構図が稚拙な上に、動かないという酷い有様です。  第5話は、プロローグから、嫌われることを順調といってのけるヒロインの精神がよいと思いました。  ヒロインの兄の内、ウィリアムズ・アランがキャザー・リズ(声:石見舞菜香)に洗脳されてしまった一方、ウィリアムズ・ヘンリがヒロインの味方となったばかりかジル(声:高橋李依)にも友好的となったことが印象的でした。  第5話終盤の出来事は、リズ、もしくは、そ…

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