2024年4月開始のアニメについて(その4)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。 「終末トレインどこへいく?」第4話  大異変で崩壊した近未来の日本を舞台とした作品のようです。  近年、ライトノベル原作のどうしようもなくつまらないアニメばかりを制作し続けてしまっている EMTスクエアードによるオリジナルアニメとのこと。  EMTスクエアードの制作にしては珍しく、映像的によい状態が継続しているように思います。  オープニング主題歌(「GA-TAN GO-TON」)だけは、よいと思います。  第1話で、昆虫食を肯定する台詞が出た時点で、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。  第2話で、「マウントをとる」なんぞという下品なバラエティ番組の出演者しか使わないような台詞が出た時点で、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。  第4話プロローグでの久賀玲実のわざとらしい馬鹿さが腹立たしく、この時点で、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。  第3話の最後の場面は、獣化でも始まったのかと思ったのですけれども、第4話での描写では、「マタンゴ」(1963年の実写映画)の真似の続きでした。  第4話終盤は、「巨大フジ隊員」の真似でしょうか。それ自体はともかく、自衛隊に日本国民を発砲させるとは、この作品の監督は、つまらない(「SHIROBAKO」(2014年~2015年のアニメ)しか面白い作品がない)だけでなく、非国民です。 「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術…

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2024年4月開始のアニメについて(その3)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。 「終末トレインどこへいく?」第3話  大異変で崩壊した近未来の日本を舞台とした作品のようです。  近年、ライトノベル原作のどうしようもなくつまらないアニメばかりを制作し続けてしまっている EMTスクエアードによるオリジナルアニメとのこと。  EMTスクエアードの制作にしては珍しく、映像的によい状態が継続しているように思います。  オープニング主題歌(「GA-TAN GO-TON」)だけは、よいと思います。  第1話で、昆虫食を肯定する台詞が出た時点で、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。  第2話で、「マウントをとる」なんぞという下品なバラエティ番組の出演者しか使わないような台詞が出た時点で、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。  第3話は、「マタンゴ」(1963年の実写映画)の真似のつもりですかね。 「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」第3話 ○  異世界人から異世界人への転生モノです。  この作品は、面白いと思います。  第1話の感想で、「第1話から作画もボロボロ」などと記述したのですけれども、第2話以降、作画については、ボロボロというほどではなくなったように見えます。  第3話も、動きが見事であると思いました。  第2話の感想で、「第二王子であるアルベルト自身の真意はさておき、第2話で描かれたアルベルトだけが弟である主人公(ロイド=…

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2024年4月開始のアニメについて(その2)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。 「終末トレインどこへいく?」第2話 ×  大異変で崩壊した近未来の日本を舞台とした作品のようです。  近年、ライトノベル原作のどうしようもなくつまらないアニメばかりを制作し続けてしまっている EMTスクエアードによるオリジナルアニメとのこと。  主題歌(「GA-TAN GO-TON」、「ユリイカ」)だけは、よいと思います。  第1話で、昆虫食を肯定する台詞が出た時点で、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。  第2話は、映像だけはよいと思いました。  第2話で、「マウントをとる」なんぞという下品なバラエティ番組の出演者しか使わないような台詞が出た時点で、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。  第2話も、物語としては、つまらないままなのですけれども、第2話の最後の場面で、ようやく、何を描こうとしているのかが読めてきたように思いました。 「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」第2話 ○  異世界人から異世界人への転生モノです。  この作品は、面白いと思います。  第1話の感想で、「第1話から作画もボロボロ」などと記述したのですけれども、第2話で、作画については、まともになったように見えました。  第二王子であるアルベルト自身の真意はさておき、第2話で描かれたアルベルトだけが弟である主人公(ロイド=ディ=サルーム)の能力を見抜いているという描写が面白…

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2024年4月開始のアニメについて(その1)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。 「神は遊戯に飢えている。」第1話 ×  神々が降臨している近未来の世界を舞台とした作品のようでした。  キャラクタデザインが今ひとつで、作画も第1話にしては悪く、映像の完成度が低いと思いました。  第1話で、美少女との駆け引きが描かれているにもかかわらず、わくわくとしたものがまったく感じられず、演出的に緊迫感が欠如しているように思いました。  視聴後に確認したところ、原作者が「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」(2020年のアニメ)と同一とのことで、まったく期待できないと思いました。 「終末トレインどこへいく?」第1話 ×  大異変のため、崩壊した近未来の日本を舞台とした作品のようです。  第1話で、昆虫食を肯定する台詞が出た時点で、視聴を打ち切ってやろうかと思いました。  主題歌(「GA-TAN GO-TON」、「ユリイカ」)だけは、よいと思いました。  視聴後に確認したところ、近年、ライトノベル原作のどうしようもなくつまらないアニメばかりを制作し続けてしまっている EMTスクエアードによるオリジナルアニメとのこと。 「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」第1話  異世界人から異世界人への転生モノです。設定としては、「英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~」(2023年のアニメ)の魔術師版といった印象で…

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