2023年7月開始のアニメについて(その13)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。 「うちの会社の小さい先輩の話」第11話 企業を舞台としたラブコメのようです。 「継母の連れ子が元カノだった」(2022年のアニメ)と同じ project No.9 の制作で、監督も同一とのこと。 エンディング主題歌の歌唱が本編の作風に合っていない上に、エンディングの映像に無理やり歌唱に動きを合わせた場面がある点は、致命的に駄目です。 第11話は、Cパートの「物理はやめて」という台詞が(つまらない)本編よりも印象に残ってしまいました。 「実は俺、最強でした?」第11話 設定は、よくある異世界転生モノのように思います。 第11話に限らず、主人公(ハルト)が姑息に身代わりを用意している所為で、物語がご都合主義でつまらないものになってしまっていると思います。 -- 「無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~」第11話 ○ この作品は、最後まで見届ける所存です。 「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」(2021年のアニメ)の待望の第2期です。 制作会社は、第1期と同一で、映像的には、第1期と大差がないように見えるのですけれども、監督や作画監督は、一新されているとのこと。 第1期のオープニング主題歌は、まともだったのですけれども、第2期のオープニング主題歌は、駄目です。一体、どこの馬鹿がこのようなつまらないコラボレーションをやりやがったのかと思えば、また、Sony Music でしたか。どうやら、失敗…

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2023年7月開始のアニメについて(その12)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。 「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」第12話(最終回) 同名の RPG(連綿と続くアトリエシリーズのひとつ)のアニメ化とのことでした。 映像は、そこそこ綺麗なのですけれども、キャラクタデザインと物語については、幼年層向けのアニメが深夜に放送されているという印象を受けました。 第1話から、ヒロイン(ライザリン・シュタウト)の胸や太ももや尻が妙に強調されたような描写がある点については、本当によくない(悪趣味である)と思いました。 第12話は、決戦の後の後日譚のようであると思いました。しかしながら、後日譚に1話を費やすほどのことを成し遂げていないように思いました。 「うちの会社の小さい先輩の話」第10話 企業を舞台としたラブコメのようです。 「継母の連れ子が元カノだった」(2022年のアニメ)と同じ project No.9 の制作で、監督も同一とのこと。 エンディング主題歌の歌唱が本編の作風に合っていない上に、エンディングの映像に無理やり歌唱に動きを合わせた場面がある点は、致命的に駄目です。 第10話のコンペと他部門とのやりとりで、ますます、まともな企業ではないという印象が強くなりました。 後半の保育園のエピソードは、この作品としては、久しぶりに面白いと思いました。 「実は俺、最強でした?」第10話 設定は、よくある異世界転生モノのように思います。 第8話の感想で、「イリスフィリア…

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2023年7月開始のアニメについて(その11)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。 「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」第11話 同名の RPG(連綿と続くアトリエシリーズのひとつ)のアニメ化とのこと。 映像は、そこそこ綺麗なのですけれども、キャラクタデザインと物語については、幼年層向けのアニメが深夜に放送されているという印象を受けます。 第1話から、ヒロイン(ライザリン・シュタウト)の胸や太ももや尻が妙に強調されたような描写がある点については、本当によくない(悪趣味である)と思います。嫌なら観るなということなのでしょうけれども、本当にそうしてしまって悔いがないような代物であると思います。 第11話は、この作品としては、珍しく、勝利らしい勝利でした。 「うちの会社の小さい先輩の話」第9話 企業を舞台としたラブコメのようです。 「継母の連れ子が元カノだった」(2022年のアニメ)と同じ project No.9 の制作で、監督も同一とのこと。 エンディング主題歌の歌唱が本編の作風に合っていない上に、エンディングの映像に無理やり歌唱に動きを合わせた場面がある点は、致命的に駄目です。 第9話も、面白いのは、篠崎豊(声:小松未可子)だけに思えました。 Cパートの魔法少女の真似も今ひとつでした。 「実は俺、最強でした?」第9話 設定は、よくある異世界転生モノのように思います。 第8話以前から、身代わりだの、正体を隠すだのといった主人公(ハルト)の姑息な行動に共感できなか…

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2023年7月開始のアニメについて(その10)

 視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。 「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」第10話 同名の RPG(連綿と続くアトリエシリーズのひとつ)のアニメ化とのこと。 映像は、そこそこ綺麗なのですけれども、キャラクタデザインと物語については、幼年層向けのアニメが深夜に放送されているという印象を受けます。 第1話から、ヒロイン(ライザリン・シュタウト)の胸や太ももや尻が妙に強調されたような描写がある点については、本当によくない(悪趣味である)と思います。嫌なら観るなということなのでしょうけれども、本当にそうしてしまって悔いがないような代物であると思います。 前述のように、この作品の物語は、幼年層向けという印象なのですけれども、第10話は、序盤から、大人の登場人物の台詞が酷く幼稚であることが気になりました。 「うちの会社の小さい先輩の話」第8話 企業を舞台としたラブコメのようです。 「継母の連れ子が元カノだった」(2022年のアニメ)と同じ project No.9 の制作で、監督も同一とのこと。 エンディング主題歌の歌唱が本編の作風に合っていない上に、エンディングの映像に無理やり歌唱に動きを合わせた場面がある点は、致命的に駄目です。 第2話の感想で、バブル期のようだと記述したのですけれども、第8話の部署全員で平日に温泉旅行に行くというのも、バブル期のようだと思いました。 電話の声で登場した篠崎豊(声:小松未可子)が面白いと思いま…

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