2026年1月開始のアニメについて(その6)
視聴したアニメの感想を記述しています。すべてを網羅している訳ではありませんけれども、いろいろです。率直なところ、今期は、「葬送のフリーレン」(第2期)、「メダリスト」(第2期)、「【推しの子】」(第3期)以外は視聴しなくともよいのではないかと感じています。
「Fate/strange Fake」第5話~第6話
「Fate/stay night」の多数の外伝のひとつです。
制作は A-1 Pictures とのこと。A-1 Pictures の制作で、同じく、「Fate/stay night」の外伝のひとつである「Fate/Apocrypha」(2017年のアニメ)が酷い出来でしたので、A-1 Pictures が制作する「Fate/stay night」の外伝のアニメには、まったく期待していません。
澤野弘之の劇伴は悪くないと思うのですけれども、近年、主題歌に関しては、まるで量産品のようで、どれも同じに聴こえ、まったく駄目です。もはや、主題歌に関しては、芸がないです。
第5話は、第5話で登場したシグマの陣営の訳がわからないという印象しか残りませんでした。
第5話終盤で、アサシンがシグマを襲撃した場に、アヤカ・サジョウ(声:花澤香菜)やセイバーが居合わせたのは、何ゆえなのかと思ったのですけれども、第6話でそのことが明かされました。
第6話でのセーバーとランサーの対戦前の口上はよいと思ったのですけれども、対戦自体は、動きさえすれば、作画が崩壊してもよいとでもいわんばかりの悪い意味で A-1 Pictures らしい作風で、大嫌いであると思いました。
第5話で、エンディングの映像が変更されました。
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「魔術師クノンは見えている」第5話
RPG のような異世界というよりは、魔術が存在する近世欧州のような世界を舞台に、英雄の子孫で盲目の少年(クノン・グリオン)が魔術で盲目を克服する有様を描く作品のようです。
制作と監督が「私の推しは悪役令嬢。」(2023年のアニメ)という今一つなアニメと同一とのことで、「魔術師クノンは見えている」も、第1話から酷い作画です。
クノン役が早見沙織、王女で主人公の婚約者であるミリカ・ヒューグリア役が鬼頭明里であることが印象的です。
低品質な作画が目つくのですけれども、クノンを演じる早見沙織の上手さでしょうか、クノンと他の登場人物のやりとりだけは、面白いと思います。
第5話は、一段と作画の乱れが目につくように思いました。
第4話の感想で、「王宮魔術師たちが年長者でも好奇心旺盛であることが面白い」などと記述していたのですけれども、第5話で登場したゼオンリー・フィンロールも含め、この作品の男性キャラクタは、悪い意味で少女漫画的である思います。
第5話終盤で描かれたように、クノンに釣り合うようにミリカが成長することが今後の課題といったところでしょうか。
「勇者パーティを追い出された器用貧乏」第5話
題名どおりのよくある作風の作品です。
制作は、この作品以外では見聞きしたことがない animation studio42 とのこと。
アニメの完成度は低くないと思うのですけれども、セルマ・クローデルの巨乳が強調されたキャラクタデザインは、気持ち悪いです。
第2話以降、物語の流れが「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」(2025年のアニメ)に似てきているように思います。
第4話で描かれた出来事から、第5話終盤の展開は容易に予想できるように思いました。
第5話で登場したギルド長役の声優が下手糞で、興ざめでした。
「貴族転生~恵まれた生まれから最強の力を得る~」第5話
異世界転生モノです。
原作者が「レベル1だけどユニークスキルで最強です」(2023年のアニメ)や「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」(2025年のアニメ)といったつまらないアニメと同一とのこと。制作は CompTown とのこと。
第1話から動きの描写が欠落している場面があるなど、アニメの完成度が高くありません。
オープニング主題歌が歌詞も曲も歌唱もどうしようもなく下手糞で、耳が腐るかと不安になります。歴代のアニメの主題歌の中でもワーストに近いように思います。聴きたくありませんので、スキップ(早送り)です。
主人公(ノア・アララート)の行動の行動には、「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」(2024年のアニメ)との類似性を散見します。
第4話の感想で「親王である主人公自ら囮になるという展開は流石に如何なものか」などと記述していたのですけれども、第5話でも似たような有様で、これでよいものかと思ってしまいました。
また、第5話の時点で、シャーリー・グランズのようなキャラクタを登場させたのは、テコ入れのつもりだろうかと疑いたくなりました。
今さらですけれども、背景音楽が劇伴になっておらず、耳障りです。これは駄目なアニメに共通の特徴ですので、気が滅入ります。
「エリスの聖杯」第5話
中世欧州の貴族社会を舞台に、無実の罪で処刑された希代の悪女(スカーレット・カスティエル)の亡霊に憑りつかれた子爵令嬢(コンスタンス・グレイル)を描く作品のようです。
制作は、葦プロダクションとのこと。
コンスタンス(コニー)役が市ノ瀬加那、スカーレット役が鈴代紗弓で、そこそこまともな芝居のできる布陣といった印象を受けます。
しかしながら、キャラクタデザインと作画が今一つです。
エンディング主題歌(田村ゆかり の「カメリア」)とエンディングの映像がよいと思いました。
第1話から一転、第2話以降は、探偵モノのようで、面白いと思います。
第4話の感想で、「アビゲイル・オブライエンはコンスタンス(コニー)の味方」などと記述したのですけれども、第5話では、そのことがさらに明確となったように思いました。また、アビゲイルと関係があることが判明したオルダスも、事実上、コンスタンス(コニー)の味方についたように思えました。
第5話後半、第4話で登場したアメリアがセシリア・アデルバイド(王太子妃)の正体を暴くためにコンスタンス(コニー)に接近してきたのですけれども、直後の描写を見る限りでは、セシリアこそが黒幕の一角のようで、第4話の感想で、「よくわからない」と記述したとおりであると思いました。
「シャンピニオンの魔女」第6話 ×
よくある RPG のような異世界ではなく、中世欧州の寓話や童話のような世界を舞台に森の奥深くでひっそりと暮らそうとする黒魔女ルーナ(声:白石晴香)を描く作品のようです。
原作は白泉社の少女漫画とのこと。制作(颱風グラフィックス)と監督が「魔導具師ダリヤはうつむかない」(2024年のアニメ)と同一とのこと。
オープニング主題歌とエンディング主題歌がよいと思います。また、主題歌だけでなく、オープニングとエンディングの映像もよいと思います。
第1話~第2話のエピソードだけは素晴らしいと思いました。
第6話序盤でのリゼのシニカルな台詞は面白いと思ったのですけれども、第6話全般としては、悪い意味で一気に少女漫画的になってしまったと思いました。このような有様が今後も継続するようであれば、視聴打ち切りも已む無しと思いました。
「ヘルモード~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~」第5話 ×
異世界転生モノです。
制作(横浜アニメーションラボ)と監督が「天才王子の赤字国家再生術」(2022年のアニメ)や「聖者無双~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~」(2023年のアニメ)と同一とのこと。前者はそこそこ取り柄があったように思うのですけれども、後者はどうしようもない代物であったと記憶しています。
作画や動きなどよいと思うのですけれども、キャラクタデザインが駄目です。
転生後の主人公の母親であるテレシア役が大原さやか であることが印象的です。
第4話の感想で、「どうにもこうにも、幼児向けのような作風であることが駄目である」と記述したのですけれども、第1話と同じようなことが第5話まで継続している点もよくないと思いました。作画の質の悪さも目につくようになってきました。
「お気楽領主の楽しい領地防衛~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~」第5話
異世界転生モノです。
まず、題名がクソで、題名を見た時点で、視聴する気力が失せます。
第2話の感想で、「映像的には、一気に衰えた」などと記述していたのですけれども、どういう訳か、第3話で、回復したように見ました。
第3話の感想で、「魔物の襲撃には驚きました。」と記述していたのですけれども、第5話は、突然の亜人の登場で、またもや違和感がありました。
しかも、第4話以前にくらべ、物語自体が一気にふざけすぎた作風になってしまい、よくないと思いました。
「TRIGUN STARGAZE」第4話~第5話
「TRIGUN STAMPEDE」(2023年のアニメ)の続編とのこと。
制作は「TRIGUN STAMPEDE」と同様、オレンジとのことで、圧倒的な完成度であると思います。
オープニング主題歌の歌唱が気持ち悪く、耳に入っただけでゲロが出そうになります。2度と聴きたくありませんので、第2話以降は、スキップ(早送り)です。
第2話~第3話の感想で、「やっと始まった」などと記述していたのですけれども、第4話もまったく進展がない訳ではないのですけれども、「やっと始まった」という雰囲気でした。
第5話で、結局、ニコラス・D・ウルフウッド(声:細谷佳正)が主人公であるヴァッシュ・ザ・スタンピード(声:松岡禎丞)の不殺主義に感化されてしまっていたことが印象的でしました。
レガート・ブルーサマーズに関しては、つまらない声優がつまらない役を担当している(相変わらず、馬鹿の一つ覚えのような声と演技)といった印象なのですけれども、エレンディラ・ザ・クリムゾンネイル(声:村瀬歩)に関しては、実力のある声優の無駄遣いといった印象で残念に思いました。
「人外教室の人間嫌い教師」第4話~第5話 ×
現代の日本の山奥にある女子高を舞台に、人外にニンゲンのことを教えることとなった教師の青年を主人公とした作品のようです。伝奇譚のような設定ですけれども、萌え系です。
制作(ASREAD.)は「ありふれた職業で世界最強」(2019年、2022年、2024年~2025年のアニメ)と同一、監督は「ありふれた職業で世界最強」の第2期以降と同一とのこと。
アニメの完成度が低く、第1話から酷い作画で、動きもよくありません。
オープニング主題歌(大石昌良/オーイシマサヨシの「ニンゲン」)がよいです。
井上喜久子、茅野愛衣、井上和彦といった脇役の声優が充実していると思います。
第4話は、右左美彗(声:長縄まりあ)を主体としたお涙頂戴で、物語としては、今一つであると思いました。しかも、人外にも程があると思いました。
しかしながら、第4話に登場した木崎彗子役がまさかの小山茉美で、これだけは、驚かされました。一時期よりも活舌がよくなっているようで、よかったと思いました。
第5話は、羽根田トバリを主体としたエピソードでしたけれども、核心をはぐらかしているように思えました。率直なところ、つまらいです。
「正反対な君と僕」第3話~第5話
現代の日本の高校を舞台としたラブコメのようです。
キャラクタデザインは論外なのですけれども、作画や動きが悪い訳ではなく、意外にアニメの完成度が高いと思います。
制作は「小市民シリーズ」(2024年、2025年のアニメ)を制作したラパントラックとのこと。
オープニング主題歌の曲は何かの流用ではないのでしょうか。
オープニングとエンディングの映像が洒落ていると思います。
第1話~第2話は、ほとんど鈴木(声:鈴代紗弓)の視点での描写だったのですけれども、第3話は、鈴木や谷の級友たちの視点での描写が増えたことが印象的でした。
級友たちの性格設定がよく、自分や他人の発言を深く気にしてしまうような思春期らしい繊細さが共感を誘うように思いました。
夏祭りは、ラブコメではよくあるエピソードだと思うのですけれども、第4話後半の鈴木の視点での描写は、妙に共感を誘うように思いました。
第5話Aパートは、第3話から登場している西の視点での描写で、鈴木や谷が脇役扱いであったこと印象的でした。物語自体も面白いと思いました。西役が見聞きしたこともないような声優の割には上手いと思いました。
第5話Bパートは、谷の自宅の庭がよいと思いました。
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「【推しの子】」第28話 ○
この作品は、最後まで視聴する所存です。
名作である「【推しの子】」(2023年、2024年のアニメ)の第3期です。
スタッフは、第1期~第2期と同様とのこと。
第25話のオープニング主題歌として使用された大石昌良の「サインはB」は素晴らしいと思いました。
「【推しの子】」といえば、第1期のオープニング主題歌(YOASOBI の「アイドル」)があまりに素晴らしかったため、第26話以降の腐ったオープニング主題歌と下手糞なエンディング主題歌は、聴いただけで不快になります。第26話以降の腐ったオープニング主題歌の露出狂のマドンナの猿真似の如き CM が視野に入る度にゲロが出そうになります。
オープニング主題歌がゲロが出るような代物でも、エンディング主題歌はまともであることが多いのですけれども、第3期に関しては、エンディング主題歌の歌唱もクソで、ゲロが出そうになります。オープニングもエンディングも聴きたくありませんのでスキップ(早送り)です。
第26話の感想で、ルビーが「級友である寿みなみ(声:羊宮妃那)を利用してしまうほどとは怖い」などと記述していたのですけれども、第28話で、実は、メイヤのことを利用していたと明かすとは、なかなか驚異的であると思いました。
しかしながら、漆原鉄を手玉に取るというのは、少々無理があるように思いました。
また、前述のようなルビーの行動から、アクアも斉藤壱護の再会を果たすとは、一気の展開であると思いました。
アクアの父親に関しては、第2期の時点で的外れな推測してしまい、恥ずかしく思います。
真っ先に、黒川あかね(声:石見舞菜香)が気づいてしまうという辺りは、黒川あかね らしいと思いました。
「葬送のフリーレン」第32話 ○
2020年代を代表するアニメのひとつである「葬送のフリーレン」(2023年~2024年のアニメ)の待望の第2期です。
この作品は、最後まで視聴する所存です。
制作(マッドハウス)は同一なのですけれども、監督などのスタッフには変更されているとのこと。
よい意味で、第1期の作風を維持しているように思います。
オープニングの映像がよいと思います。
フェルンが杖を出現させる場面が描かれたのは、第32話が最初ではないかと思いました。
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「メダリスト」第15話~第16話 ○
名作である「メダリスト」(2025年のアニメ)の待望の第2期です。
この作品は最後まで視聴する所存です。
スタッフは、第1期と同様とのこと。
「メダリスト」といえば、第1期のオープニング主題歌(米津玄師の「BOW AND ARROW」)とそれに一致したようなオープニングの映像が素晴らしかったのですけれども、第2期は、聞いたこともない下手糞なグループの曲に変更されてしまい、非常にがっかりました。この件に限らず、Sony Music はアニメを汚す行為を頻繁に繰り返しています。Sony Music によるこのような悪行が心底赦せません。今後も Sony Music に対しては不買を貫きます。
第15話の第1滑走者の使用曲が実際の試合の曲のようで、効果的であったと思いました。
CG 描画とはいえ、第15話~第16話の試合の場面の描写は、圧巻であったと思います。映像だけなく、選手やコーチの心情を伝える描写も見事であったと思いました。
また、試合の場面は、映像だけでなく、効果音や音響も研究を重ねているという雰囲気が滲み出るような作風であったと思いました。
第16話で、試合には参加していない狼嵜光(声:市ノ瀬加那)の存在感の大きさを伝える描写も見事であると思いました。
名前がヒツジやヤギの登場人物は瞳孔が横長なのですね…
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前述以外で、視聴を継続しているアニメ:
「不滅のあなたへ Season3」(2025年10月第3期開始のアニメ)
「幼馴染とはラブコメにならない」」(2026年1月開始のアニメ)
「MFゴースト 3rd Season」(2026年1月第3期開始のアニメ)
「ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-」(2026年1月第2期開始のアニメ)
「ゴールデンカムイ(最終章)」(2026年1月第5期開始のアニメ)
「魔都精兵のスレイブ2」(2026年1月第2期開始のアニメ)
「地獄楽」(2026年1月第2期開始のアニメ)
「炎炎ノ消防隊 参ノ章」(2026年1月第3期第2クール開始のアニメ)
「名探偵プリキュア!」(2026年2月開始のアニメ)